冬のブーツと違って、夏はサンダルの登場が多いから足のムレとは無縁……と思いきや、サンダルなのに臭っちゃうことも。いえ、むしろサンダルのほうが臭うことが多いのです。サンダルなのにどうして臭うのでしょうか? その原因と対処法を調べてみました。

足が臭うメカニズムを確認

足の裏には体の3〜10倍の汗腺が集中しており、両足で1日にコップ1杯(約200cc)の汗をかくといわれています。足の裏は角質が溜まりやすく、指の間なども雑菌が繁殖しやすいため他のパーツよりも臭いやすいのです。足裏の汗は脇などと違って臭いのない汗ですが、靴やストッキングで密閉されやすいので雑菌が繁殖して臭うというわけ。

サンダルだからムレないってことはない

ストッキングにサンダルがムレるのはわかるけれど、素足にサンダルなら風通しも良いし臭わないよね? と思っているみなさん、素足にサンダルだって臭うんです。実は素足にサンダルやスニーカーは、間に汗を吸収してくれるものがないため、雑菌が余計繁殖しやすい環境だそう。サンダルの場合、サンダル自体に臭いが染みついてしまっていることもあるので、風通しは良いのに臭うという現象が起こるのです。

夏の足の臭い対策はどうすればいいの?

まずは足を清潔にすることがいちばん。外出先でもこまめにデオドラントシートなどで足の裏や指の間を拭き取るようにしましょう。夏の間は特に角質が溜まりやすくなるので、毎日よく洗って乾燥させること。ただし角質を取ろうと擦り過ぎると必要な角質や皮脂まで落ちてバリア機能がなくなり、 雑菌が繁殖しやすくなってしまうので注意。サンダルは同じものを履かずに複数のサンダルや靴とローテーションで履き、履かない間に除菌をして乾燥させましょう。ミョウバンを水に溶かしたミョウバン液で足を洗ったり、サンダルにスプレーすると消臭効果があります。サンダルや靴の洗浄に重曹を使ったり、乾燥するときに振りかけておくのも効果がありますよ。

せっかくネイルや可愛いサンダルでおしゃれをしても、臭っては台無し。夏も臭いとは無縁でいられるよう気をつけましょうね。


writer:しゃけごはん