これまでの中国製品と言えば、低価格だけが取り柄の低品質な製品だった。いわゆる「安かろう、悪かろう」である。しかし今、そのような評価は過去のものになろうとしている。中国メディアの駆動中国はこのほど、中国製品の品質が向上しつつある現状を紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 これまでの中国製品と言えば、低価格だけが取り柄の低品質な製品だった。いわゆる「安かろう、悪かろう」である。しかし今、そのような評価は過去のものになろうとしている。中国メディアの駆動中国はこのほど、中国製品の品質が向上しつつある現状を紹介した。

 中国人旅行客が日本で温水洗浄便座などの日本製品を爆買いしたのは記憶に新しい。以前は中国製品しか購入することができなかった中国の消費者たちだが、経済成長によって所得が向上し、より良い生活を求めて質の高い製品を求め始めている。

 一方で記事は、中国企業の製品の質も向上しているとし、日本でも販売されている中国メーカーの携帯電話を紹介。日本の価格比較およびクチコミサイトでは「満足度が高いスマートフォンランキング」で1位を獲得したと伝え、「質さえ高ければ、日本の消費者も中国製品を評価することが分かる」と伝えた。

 一部の中国企業の製品の品質が向上しているのは事実だ。記事は、消費者からの「圧力」が品質向上につながったとの見方を示している。インターネットの普及や海外旅行者の増加により、以前よりも海外の高品質な製品に触れる機会が増え、中国人消費者の品質への要求が高くなっている。

 消費者の要求が高くなればメーカーは品質向上に努め、それは国際社会での競争力向上につながるだろう。消費者の声に応えることができれば、企業は発展という未来を掴むことができるということだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)