台塩実業提供

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(台北 26日 中央社)阿蘇山や阿蘇神社など九州の観光名所を再現した体験エリアがこのほど、南部・台南市のテーマパーク「七股塩山」にお目見えした。運営元の台塩実業(台南市)は地震の被害を受けた熊本の復興とPRに一役買えればと願った。

同社は台南と熊本の深い友情を強調。今年2月の台湾南部地震の際、台南は熊本からの援助を受けた。そのため、熊本の地震復興も他人事にできず、九州の観光名所の体験エリアをオープンすることに決めたという。

体験エリアには阿蘇山をイメージした塩の彫刻のほか、木工職人により再現された阿蘇神社、日本風情あふれる桜の歩道、鳥居などが設置されており、台湾の人々に九州の美しさを伝えている。

また、同園では浴衣の貸し出しサービスも実施。来園者は日本らしい雰囲気を味わいながら園内を散策できる。

(潘智義/編集:名切千絵)