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 今回ご紹介している写真は1926年にアメリカはメイン州(ベルファスト)で捕獲されたという「巨大エビ」の写真である。

 当時の資料によると重さは23.36キロ(51.5pound)の重量、体長は1.28メートル(50.5in)また83.8センチメートル(33in)の触覚を持っていていたという1メートル30センチといえば男子小学生くらいの大きさである。その巨大っぷりはまさに『ゴジラ』映画に出て来る巨大エビ怪獣「エビラ」である。

 実はエビは時々、巨大になった個体が発見されることがある。

 2014年11月には中国で身長1メートルのエビが捕獲され大騒ぎになったこともある。この中国で捕まったエビは「ニシキエビ」という個体で派手な模様が特徴で通称「神エビ」と呼ばれている。

 ニシキエビはもともと巨大な個体ではあるが、1926年に捕まったエビは見る限りアメリカの代表的なエビ、ロブスターと思われる。

 ロブスターは身長50センチ〜1メートルくらいの個体でなかには1メートルを超える個体も発見されることもあるが、かなり希であり1926年に捕まった個体が記録上もっとも大きな一体と思われる。またロブスターは異様に長生きする生物としても有名で9キロの個体のものは100歳近い年齢と推測されその年齢は重さによって計算できるという。

 となると23キロのロブスターとなるとその年齢は250歳くらいの長寿だった可能性もある。

 ちなみにロブスターは西洋では高級食材としても有名であり1キロおよそ4000円の値段で売り出されるという。となると単純計算で10万円。また希少種となるとさらに値段は膨らむので恐らく100万単位の値が付くと思われる。

 この巨大エビが捕獲後、どうなったのかはわからないが、捕まえた人は恐らく巨額の富を手に入れたと思われる。巨大生物は捕まえるとお金が儲かるのだ。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所