26日、開幕まで10日となったリオデジャネイロ五輪の選手村をめぐって、ある問題が起きている。写真は選手村。

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2016年7月26日、開幕まで10日となったリオデジャネイロ五輪の選手村をめぐって、ある問題が起きている。

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24日、オーストラリアの選手団が、選手村への宿泊拒否を表明した。トイレのつまりや水道管の破裂、電線がむき出しになっていること、廊下に明かりがないこと、床の汚れがひどいことなどを理由に、安全ではないと判断したという。オーストラリアの選手団と関係者は付近のホテルに滞在するそうだ。

一方、中国のネット上では「オーストラリアが宿泊拒否した選手村に、中国の選手たちはなぜ宿泊しているのか」というテーマが話題を呼んでいる。オーストラリアとは対照的に、一部の中国選手団はすでに選手村に入っており、決戦に向けて準備を整えているようだ。

ネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「上のもんが『ここに泊まれ』と言えば、嫌でも泊まるしかない」
「中国人の適応能力はすごいからな」
「中国人は体面を気にしすぎなんだよ。最近、『中国はNOと言うべきだ』という本があったが、どんな場合であっても自分の立場をしっかりと表明して、NOと言うべきだ」

「中国は『礼儀の国』だからだ」
「ホスト国のメンツを立てた中国選手団は素晴らしい」
「ブラジルは今大変な時期。これ以上何か要求できるかよ。中国人は懐が深いのさ」

「選手村の条件は良くはないが、それほど悪いってわけでもない。試合をしに行くのであって、バカンスに行くんじゃないんだ」
「安全ならそれで十分。何でもかんでもケチを付けるもんじゃない」

「郷に入っては郷に従え。ブラジルに対する尊重だよ。客があれこれ文句を言うべきじゃない。大国は大国の風格を。他国のすることは管理できない。自分たちが自分たちのすべきことをすればいい」
「スポーツ選手はみんな苦労してはい上がってきたんだ。オーストラリアの対応は、自分たちがわがままであることを証明することしかできない。恥をかくのは彼らだ」
「我々だってかつては貧しかったんだ。相手の苦境を理解してあげることが大事」(翻訳・編集/北田)