日本でもサービスが開始されるやいなや大ヒットとなっている「ポケモンGO」ですが…、なぜかリリースされない予定の中国で、このアプリで遊んでいる人の姿が。いったいどういうことなのでしょうか。無料メルマガ『上海からお届け! 簡単3分、写真で覚える生活中国語』の日本人著者・ジンダオさんが現地からのレポートを届けてくれました。

さっそく海賊版。中国もポケモンGO!

中国人もウズウズと待ちきれずにいます。

日本でもついに配信が開始された「ポケモンGO」。ココ最近の日本のニュースをみると、このネタばかりが配信されているので、私も便乗して中国のポケモンGO事情を。

中国人はゲーム大好きな若者が多いですし、スマホは当たり前に利用している世代。日本のアニメや日本の漫画、ゲームを楽しむ若者が非常に多いため、「ポケモンGO」のニュースは中国でも大きな関心事なのですが、現在、「表向き」中国ではゲームのリリースはされないことになっています。

が、しかしそこは、なんでもアリの中国! 実は日本リリースより先に中国の海賊版がリリースされていたようです。海賊版の浸透具合は中国人にとって普通のごくありふれた身近な存在。そのため業界側からすると非常に頭の痛い問題でもあります。中国上海には「渋谷タワレコ」という海賊版DVD店舗があるくらい。中国ではDVDやパソコンのソフト、音楽CDにと海賊版は山程あります。そして海賊版のリリース速度。このスピーディーさは、脅威すら感じてしまいます(海賊版を推奨している訳でもないので、お間違いなく)。

ゲームが好きな事情通の友人の話では、あるサイトへアクセスして、多少の設定や登録を行うとダウンロードできるのだとか。「中国だとあり得るけど、本当かいな」と思ってしまったのですが、実際のゲームの画面コピーを入手。街の雰囲気からして中国っぽいし、あながちウソ情報ではなさそうです。

ただし疑問が残るのです。中国ではGoogleやLINE、フェイスブックやツイッターなど、一部のSNSやサイトは基本的にアクセス禁止状態。中国に旅行に来てGmailが使えない! そんな経験の方もいるかも知れません。そのため、グーグルマップと連動しているポケモンGOは楽しめるのか? という疑問点があったのですが、この辺もゴニョゴニョと魔法のソフトと連動させると、規制の壁を越えて楽しめてしまうのだろうな、と推測できるのです。

ゲーマーの欲望と政府の規制。やはり欲望のほうが規制の壁を越えてしまう! のかもしれません。正規でゲームがリリースされたら、私もちょっとやってみたいポケモンGO。頼みますよ! 任天堂さん!!

今日の振り返り!中国語音源

皮卡丘 (Pí kǎ qiū) ピカチューの振り返り音源はココから

精灵宝可梦 (jīng líng bǎo kě mèng) ポケットモンスターの振り返り音源はココから

ジンダオのここだけの話

今日の記事を書き上げた日曜日の夜、Wechatなどでは、ポケモン状況をアップする記事がチラホラ。やっぱり中国でもできるようです。ファンは正式リリースなんて待てないんでしょうね。

もともとゲームは高校卒業と共にする機会が無くなったのですが、今までバーチャル中心だったゲームが現実社会と垣根がなくなった状態で、楽しめるのがポケモンGOの楽しさなのかな、と思っています。

もしそんな現実社会をうまく使った品であれば、正直私もやってみたい! という感じがしています。何となくですが今までのゲームとは違う感じがするからです。

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出典元:まぐまぐニュース!