今年で3回目を迎えたマツダのイベント、『Be a driver. Experience at Roppongi』。現在開催中の「六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(8/28まで)に合わせ、『マツダ アクセラ』『マツダ CX-3』『マツダ デミオ』『マツダ ロードスター』が六本木通り沿いのバナナ・リパブリック(六本木ヒルズ ノースタワー 1F)前に展示されている。

この『Be a driver. Experience at Roppongi』は、マツダ開発陣とユーザーが触れ合えるトークショー(受付終了)が実施されるなど、マツダ曰く「少人数で効率悪いけど、思いがより深く伝えられる」というイベント。開発陣もユーザーのリアクションが直接聞けるとあって、モチベーションにもつながり、楽しくやっているそうだ。

マツダ最新モデルが集結!『Be a driver. Experience at Roppongi』が開催中
最新モデルがバナナ・リパブリック前に展示中、街ゆく人の視線を集めていた。

マツダ最新モデルが集結!『Be a driver. Experience at Roppongi』が開催中
ビッグチェンジでより上質な仕上がりとなった新型『マツダ アクセラ』。

7月22日には、プレスイベントを開催、デザイン本部チーフデザイナーの玉谷聡さんが来場した。玉谷さんは、2012年にデビューした『マツダ アテンザ』のチーフデザイナーを務め、今回の『マツダ アクセラ』ビッグチェンジに携わっている。

注目を浴びるマツダデザインに関して、まずこう語った。

「クルマは工業製品だとか日用品とは考えていません。美しい道具でありたい。そして、心高ぶるモノ。人馬一体を感じられるようなプロダクトでありたいですね。これが我々マツダの志です」

マツダ最新モデルが集結!『Be a driver. Experience at Roppongi』が開催中
マツダデザインの今を語る、デザイン本部チーフデザイナーの玉谷聡さん。

マツダといえば、ブランドイメージカラーの”ソウルレッドプレミアムメタリック”が印象的だが、これは量産で塗るのが非常に難しいとされていた色。それを実現させたのが、独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」である。今回の『マツダ アクセラ』に採用された”マシーングレープレミアムメタリック”は、それをさらに進化させた技術が用いられているという。

玉谷さんによると、「ソウルレッドと同じ技術でありながら、さらなる技術を磨きました。表現したかったのは、金属ならではのシャープさをきっちり出すこと。鉄を研ぎ込んでいくと妖しい光が出るように、あえて鉄の深い輝きを出すことに注力しています。街で見かけたら、ボディの映り込みをぜひご覧ください」とのこと。

マツダ最新モデルが集結!『Be a driver. Experience at Roppongi』が開催中
左が従来からある「メテオグレーマイカ」、右が「マシーングレープレミアムメタリック」。素人目にも密度が全く違うことがわかる。

マツダ最新モデルが集結!『Be a driver. Experience at Roppongi』が開催中
今のマツダを語る上で欠かせない、“魂動”コンセプトを熱く語ってくれた。

マツダ最新モデルが集結!『Be a driver. Experience at Roppongi』が開催中
記念の2ショットにも、笑顔で快く対応してくれた。

六本木ヒルズ近くというロケーションと相まって、身近なマツダのディーラーとは趣の異なる展示となっている。最新のマツダデザイン、その世界観に触れに『Be a driver. Experience at Roppongi』を訪れてみてはいかがだろう。


取材・文/堀田成敏