25日、在韓米軍の高高度防衛ミサイル配備問題に中国がいら立ちを募らせる中、「青島ビール」で知られる中国・青島市が韓国のビールイベント参加を見送ることが明らかになった。写真は青島ビール。

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2016年7月25日、在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題に中国がいら立ちを募らせる中、「青島ビール」で知られる中国・青島市(山東省)が韓国のビールイベント参加を見送ることが明らかになった。環球網が伝えた。

韓国紙・中央日報によると、中国側が「時機が悪い」として参加キャンセルを告げたのは大邱市で計画されているフライドチキンとビールのイベント。また、青島で開催するビール祭りへの参加を遠慮してほしいとの考えも大邱市に伝えられた。理由に関する詳しい説明はなかったという。

この動きに対し、「青島市の決定はTHAAD配備を決めた韓国政府に対する中国政府の不満を直接もしくは間接的に示した」とする見方や、「中国国内のTHAAD反対ムードに青島市が過剰に反応したのだろう」との指摘が出ている。(翻訳・編集/野谷)