女子会は恵比寿と決めてます vol.001

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女子会をするなら、おいしくておしゃれなお店がたくさんあって、アクセスのいい恵比寿が断然おすすめ。なかでもお肉料理が絶品で女子会が盛り上がること間違いなしのお店をピックアップ!

◆今回のお店:ギャッツビー

「尾崎牛」の赤身を塩で食べると…もう最高!

女子会の候補地として高確率であがる恵比寿は、いわゆる女子ウケするお店がたくさんある街。メトロとJRが走り、いろんなエリアの人が利用しやすい点も高ポイント。

初回におすすめしたいのは、幻のブランド牛ともいわれる「尾崎牛」が食べられるお店「ギャッツビー」。尾崎牛とは宮崎県の生産者・尾崎宗春さんが、牛にストレスがかからないように飼育環境に配慮したり、エサにはビールのしぼり粕や酵母など天然素材だけを配合した飼料を与えたり…と、愛情をたっぷり注いで育てている和牛。月間約30頭しか出回らないという超希少なお肉だと聞いたら、やっぱりステーキで食べたい!

こちらのお店では、日によってさまざまな部位が登場。今回いただいた「内もも」は柔らかな肉質の赤身で、女性に人気の部位。噛めば広がるお肉の旨みに悶絶〜! 脂肪分が少ないのも尾崎牛の特徴で、これならいくら食べても胃がもたれることもなさそう。醤油ベースのタレやポン酢が添えられているけれど、個人的には、塩だけでシンプルにいただくのが断然おすすめ。運がよければ食べられるというハラミも食べてみたいし、何度でも通いたくなります。



「内もも」100g2800円〜



気持ちのいい接客でまた通いたくなる

とろ〜り卵の黄味をアスパラ&お肉に付けていただいちゃいます

さすが「尾崎牛専門バル」を謳うだけあって、前菜も尾崎牛づくし! というわけで今回お願いしたのは、季節替わりの黒板メニューより「尾崎牛アスパラ巻き」。 ひと口いただいてみてびっくり。肉×アスパラの相性の良さはいうまでもないけれど、想像以上のおいしさ! その秘密は、尾崎牛にも負けないアスパラの存在感にありました。

実はこちらで提供する野菜は、“野菜の目利き”と名高い野菜人(ベジター)の畝田謙太郎氏が、全国各地の選りすぐりの生産者より集めたもの。つまりここへ来れば、極上の尾崎牛に加えて、その季節に最もおいしい野菜がいただけるというわけです。

とっておきのお肉に合わせるワインも、もちろん厳選してます。北海道や山梨で造られたワインをはじめ、グラス700円〜。常時約50種が揃うというクラフトビールも、かなり気になります!



「尾崎牛アスパラ巻き」1200円



クラフトビールの充実っぷりもピカイチ。レアなビールに出会えることも



GATZBY ギャッツビー

TEL:03-5449-7170
渋谷区恵比寿1-25-11TYMSビル1F
営業時間:火〜日11:30〜15:00(14:00LO) 18:00〜23:30(22:30LO) 土・日11:30〜15:00(14:00LO) 17:30〜22:30(21:30LO)
定休日:月曜休
席数:25
アクセス:恵比寿駅から徒歩3分
カード:可
予約:可
平均予算:夜5000〜6000円
喫煙種別:全席禁煙

WRITTING/MINORI KASAI PHOTO/KAZUHITO MIURA