ウェザーニューズは25日、2016年の花粉飛散について総括し、飛散量は平年比30%、昨年比55%にとどまったが、つらい症状を感じる割合が高くなったと発表した。

 2016年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、全国で平年(2008-2015年の平均)の約30%と少なかった。平年比で1番高かったのは秋田で103%、次いで青森74%、広島65%と46都道府県は平年を下回る花粉量だった。

 短期間での大量飛散が少なくなった分、特に関東では4月中頃までスギ花粉が多く飛ぶ日があった。飛散量は昨季よりも少ない所が多かったものの、症状はあまり緩和されず今年の方がつらい症状を訴える割合が増えているという。