台湾鉄路管理局提供

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(台北 25日 中央社)台北のランドマーク、台北駅は外観改修工事がこのほど完了し、新たな姿を見せている。3000坪の屋根が全て陶器瓦にリニューアルされたほか、四面の壁は夜間にライトアップされるようになり、ロマンチックな雰囲気が演出されている。

現在の駅舎は1989年に開業。5年前にロビーが改修され、外観の工事は3年前から始められた。今回の工事は老朽化が進んでいた屋根を重点項目とし、漏水対策のため防水性の強化や排水管の交換などを行った。屋根の頂上に設置されていた「台北車站」の看板は撤去された。

照明設備も刷新。四面の歩行者通路が明るくなるように照明が設置されたほか、異なる機能を持つ照明を組み合わせ、時間によって変わる夜間ライトアップが導入された。以前は駅舎の周囲には街灯しかなく、夜になると駅舎は薄暗くなっていた。

台湾鉄路管理局(台鉄)は28日、台鉄125周年と駅舎景観工事の完了を祝うイベントを開催。記念のセット入場券の限定販売などが行われる。

(汪淑芬/編集:名切千絵)