イマドキあり得ない!わが子が先生から受けた「体罰」告発集

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「廊下に立たされる」、「居残り給食」など、昭和の時代ではよく見られた先生からの愛のムチ。こうした体罰ともとれる行為は社会的問題とされ、今ではほとんどなくなった…と思っていました。しかし、現代の学校でもこうした行為は案外多いようなのです。

そこで今回はママ100人に、子供が通う学校で起こった、「これって体罰…?」と思ってしまうような体験談を聞いてみました。
そこまでやる!?行き過ぎた熱血教師
・「試合に負けたら暑い真夏に水も飲まさず練習させまくる部活のコーチ」

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・「学校では体罰っぽいことはありませんが、水泳教室の先生が厳しいです。もうちょっとで溺れるんじゃ?というギリギリまで泳がせるので」

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・「担任の先生が熱血タイプなので何とも判断しにくいのですが、子どもが宿題を忘れてしまったとき胸ぐらをつかみながら怒ったそうなんです。うちの子だけではなく他の生徒が問題を起こしたときも物凄い激がとぶそうなので、その先生の教育方針なのかとも考えてしまいます。少しやりすぎにも感じます」

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・「私立中学は、わざわざ受験して高い学費を払ってくるところなのだから勉強する気がないなら公立の中学へ行け!と怒鳴りながら居眠り中の生徒の机を蹴ったり、かばんを廊下に投げたりする先生がいた」

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・「ロッカーの中に閉じ込められたこと。ほんの5分もしないで出してもらえたけど、体罰だと思う」

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思わずヒートアップしてしまった結果なのか、行き過ぎた指導が目に余る先生。口頭で注意してもなかなか伝わらないようなやんちゃな子がいるのは確かですが、やりすぎとも思えるほどの行為はいかがなものでしょうか?他にも「長時間廊下に立たされた」、「水の入ったバケツを持たされた」、など、時代錯誤としか思えないような内容もありました。
理不尽すぎ!勝手に決められた「連帯責任」


・「運動会の組体操の練習で、髪を触った人が一人でもいたらやり直しと言って、10回させられたらしい。汗かいて頭がかゆくなっても我慢しなきゃならなくて大変だったそう」

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・「うちの子どもは喘息持ちなのに、クラスメイトがしたイタズラでクラス全員の罰として校庭10周マラソンをさせられました!案の定喘息発作がでて入院しました。これも立派な体罰だと思いました!」

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・「移動教室で男子女子数名が廊下を走っていて、うちの子は走っていないのにクラスの男子だけ全員正座させられ、先生が履いていたスリッパで2回ずつ頭を殴ったそうです。やっていない子まで巻き添えになり、女子は怒らないのはどうかと思います」

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・「息子はトマトを食べると必ず吐いてしまうので、給食でトマトが出た時にはあまり無理させないようにと先生にお願いしていたんです。ところが、トマトが出た際に、なんとその先生はみんなに『(息子が)完食できたらクラス全員の宿題をなしにします』と宣言。案の定残してしまった息子は、クラス中から『お前が食べないから宿題をやるはめになった!』と責められたのだとか。そのあと、息子は一気に体調悪化!ひどすぎると思った」

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団結力を高める時には良い効果を発揮する「連帯責任」ですが、一歩間違うと子ども同士の陰湿ないじめを引き起こしかねません。みんなに迷惑をかけてしまうために「失敗したらどうしよう」というマイナス思考にもとらわれてしまうのではないでしょうか。

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また、居残り給食についてもいまだにやっている先生もいるようで、学校の方針なのか先生独自の指導なのか理解に苦しみます。先生にはぜひ、子どもに罰ばかり与えるのではなく、意欲的に頑張れる指導をしてほしいものです。
このレベル、もはやいじめでは!?
・「うちの息子は体が小さくて細く、背の順に並ぶと一番前になるほどなのですが、性格は結構反抗的で生意気だったようです。担任の先生はそれが気に入らなかったのか、組体操のピラミッドで一番下にさせられ、クラスで一番体が大きい子たちとともに最底辺を務めました。体罰というより権力を利用したいじめだと思いました」

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・「生理痛で体育を休む旨を、届け出と一緒に教師に提出した際、『本当に生理?確認するよ』と言われたらしい。その日、体育を休んだ生徒は後日、校庭を30周させられたとか」

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・「宿題を忘れたわが子は、その授業の次のプールの時間に、プールサイドで宿題をさせられたそうです。しかも水着のみで30分以上も・・・」

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・「上履きのかかとを踏んでいた子どもに対して、上履きを取り上げ、裸足で午後いっぱい過ごさせたようです。トイレも上履きがなくては、裸足で行くしかないのに…先生の指導に疑問を感じました」

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反抗的な態度を見せたり、反省する様子がない子に対して、分からせようと思うあまり見せしめのような指導を行うのは、もはやいじめの域にも思えます。こんな風に体罰に頼らず、子供に寄り添った指導はできなかったのでしょうか?
力まかせに……!暴力で支配する教師
・「ヒステリックな先生が体罰ではないか?と思われるようなことをします。怒りかたもキンキン声ですごいのですが、生徒の腕を強くひっぱったり揺さぶりながら怒鳴っている姿にびっくりしました。子どもの肩がぬけるんじゃないかと思う程でした」

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・「机を蹴っ飛ばされたという話。体じゃなければいいのかよ…と思いました」

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・「小学5年生の子どもが、答案用紙を採点してもらっていた時のこと。正解なのに、先生が間違ってバツをつけてから、またマルにしたので、子どもが『ほら、あたってるじゃん』と何気なく言ったら、頭を強く叩かれたそうです。本人は頭が痛くて必死に泣くのをこらえたとか。プライドの高い先生なのでしょう。ですが、体罰です!」

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先生としてというより、ひとりの大人としてそれはどうなの?と思ってしまうような行動ですよね!自分の感情をコントロールできず、イライラを子どもにぶつけているとしか思えませんよね。こうした体罰のような指導が、子どものトラウマにならなければいいのですが…。

いまだにあるという体罰について取り上げましたが、みなさんのお子さんが通う学校ではいかがでしょうか?こうした行為があると、保護者側も学校に不信感が募り、安心して子どもを通わせることができなくなってしまいますよね。体罰で子どもを押さえつけるような先生が一人でも減りますように。

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文/麻生 綾

※暮らしニスタ編集部が子持ち既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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