邱鏡淳新竹県長(左)=新竹県政府提供

写真拡大

(新竹 25日 中央社)北海道を訪問中の邱鏡淳新竹県長は24日と25日、地元農協が運営する人気飲食店や広大なラベンダー畑を擁する農園を視察し、地域活性化に向けた取り組みについて理解を深めた。

邱県長が24日に訪れた「美瑛選果」(美瑛町)は、美瑛町農業協同組合(JAびえい)が運営するアンテナショップ。店内には採れたて野菜の販売コーナーや軽食のイートインスペースのほか、地元産の旬の野菜を使用したメニューを提供するフレンチレストラン「アスペルジュ」が設置されている。アスペルジュはホテルや飲食店の格付け本「ミシュランガイド」北海道版で一つ星に選ばれている。

店内で料理を試食した邱県長はその新鮮さを絶賛。同店は農業発展の成功例だとし、県内の各農協が手掛ける直売所などの手本にしたい考えを示した。

25日には富良野町の「ファーム富田」を訪問。同園はラベンダーで有名で、かつてはドラマ「北の国から」のロケ地として使われたこともあり、人気の観光地となっている。

ラベンダーは新竹県の山間部でも栽培されており、邱県長は、両地のラベンダー文化を交流の第一歩とし、互いに高め合っていければと願った。また、ラベンダーを使用した商品の販売や来園者のためのきめ細やかなサービス提供など、ファーム富田が行う取り組みを学んだ。

(魯鋼駿/編集:名切千絵)