25日、ASEAN関連会議出席のためラオスを訪問中の岸田文雄外相は韓国の尹炳世外交部長官と会談、昨年12月の慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な実施を改めて確認した。写真は在韓日本大使館前の慰安婦像。

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2016年7月25日、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議出席のためラオスを訪問中の岸田文雄外相は韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と会談、昨年12月の慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な実施を改めて確認した。韓国・ニューシスなどが伝えた。

25日午前、ラオスの首都ビエンチャンで「日韓合意」後7カ月ぶりに会談した両外相は、合意に基づき今月28日に設立される見通しの慰安婦支援財団の運営問題などについて協議したものとみられる。ニューシスは、両外相が財団の円滑なスタートのため局長級の緊密な協力を進めることで合意したものの、昨年の日韓合意に基づく日本側からの10億円の拠出時期については、会談で触れられなかったと伝えている。

一方、韓国では同日、財団設立を目前に元慰安婦と関連団体が記者会見を開き、「政府が一方的に財団設立を強行した」「日本の公式な謝罪と法的賠償が含まれない合意は無効」と訴えた。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「元慰安婦のおばあさんたちが経験したことを考えたら、こんな行動はできないはず」
「元慰安婦のおばあさんたちにただただ申し訳ないばかり」
「韓国政府は慰安婦を恥ずかしいものだと思っているみたいだ。だからユネスコ世界記憶遺産への登録推進予算も取り消した」

「日本を友好国だと言い張る韓国人よ、目を覚ませ」
「親日派が慰安婦問題を語ること自体、おばあさんたちに対する侮辱だ」
「そもそも金額で量れない問題なのに、たかが10億円で振り回された情けない政府」
「問題を次の政権に引き継ぐべきだ。それが正解」

「ここまでくるとほぼ詐欺。国民にはすべてうまくいっているみたいに報道してたけど、具体的なことは何もない。合意は破棄だな」
「これはもう、問題を解決する意思がないとみる以外にない」
「少女像(慰安婦像)を撤去しないと金はくれないということだ」(翻訳・編集/吉金)