『クローズ』高橋ヒロシ、新連載開始決定に大反響!

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 不良学校に転入してきた転校生が、最強の座に上り詰めていく姿を描いた『クローズ』で知られる漫画家・高橋ヒロシ。2016年9月13日(火)発売の『ヤングチャンピオン』19号から、高橋の新連載作品『ジャンク・ランク・ファミリー』がスタートすることがわかった。この発表に世間からは「高橋先生の新連載マジ!? アツい!!」「新連載待ってたぞ〜! 内容はわからんが傑作に決まってる、読むしかない!」「新連載キターーー! すごい楽しみでしかたない」と喜びの声が怒涛のように押し寄せている。

 高橋は1989年に『月刊少年コミック創刊号』にて、不良高校をまとめる超・重量級の最強高校生・早乙女力の活躍を描いた青春マンガ『Hey!リキ』でデビュー。その後1992年からは『少年チャンピオン』で『クローズ』の連載を開始し、8年もの間ファンを魅了し続けた。

 『クローズ』の舞台は、「カラスの学校」と呼ばれる生徒がほぼ全員ヤンキーという県内でも名高い不良高校「鈴蘭男子高校」。そこへ主人公・坊屋春道が転入してきたのだが、この男が圧倒的な強さを持っていた。阪東一派や武装戦線、鳳仙学園との対決などを繰り広げ、街の勢力図をひっくり返していく――。

 同作はヤンキー同士の喧嘩を描きながら、その中で交わされる熱い友情や絆が核となっており、読者からは「夢中で読んでいるうちに胸が熱くなる」「争うだけでなくて、殴られる痛みを知って絆も生まれる。こんなにも熱く語りかけてくるマンガを俺は他に知らない」といった声が上がった。また「春道の破天荒さにパワーを貰える」「春道は漫画の中でも一番好きなキャラクター! 最強で最高!!」「何か行動するときに読み返すと『小さくまとまるな』と春道に背中を押してもらえる気がする」と主人公の魅力にどっぷりとハマる人が続出中。

 そして2001年からはクローズと同じく鈴蘭男子高校を舞台として描かれる続編『WORST』の連載を開始し、12年間という長きにわたる同作も多くの青春漫画ファンを唸らせた。物語は「クローズ」から2年後の鈴蘭男子高校が舞台となっており、坊屋春道は鈴蘭を中退している。そこへ携帯の電波すら入らない田舎からやってきた新入生の月島花が、これまで誰も出来なかった鈴蘭統一を目指す。仲間たちとともに多くの抗争を経験しながら成長していき、番長への道を進んでいく――。

 クローズで登場した、蹴り技を得意とする「ゼットン」や鳳仙学園のリーダー「キングジョー」といった癖のあるキャラクターも現われる同作。相変わらず高校生たちは喧嘩三昧ながら、「男の友情がたまらないわ」「とにかくカッコいい! ヤンキー漫画苦手だったけど一瞬にして高橋ヒロシのファンになってクローズから読み返した!」「男は何たるかを教えてくれる男の教科書!」とクローズ時代からのファンを満足させつつ、新たなファンも取り込んだ。

 その後、『クローズ』を実写映画化した「クローズZERO」「クローズZEROII」の同名マンガ作品や、クローズ外伝『リンダリンダ』、春道が鈴蘭高校を中退した後の話『春道』といった数々の派生作品を数々生み出してきた。また、2015年9月1日に発売された『別冊ヤングチャンピオン』10月号からは、新鋭漫画家カズ・ヤンセと高橋ヒロシ原作でタッグを組んだ『OREN’S オーレンズ』がスタート。大きな災禍が巻き起こった後の、荒れ果てた世界で何とか生き延びようとする男たちの熱い物語を描いている。

 今回新連載が発表された『ジャンク・ランク・ファミリー』は『OREN’S オーレンズ』のクロスオーバー作品となっており、2016年7月26日(火)発売の『ヤングチャンピオン』16号にて予告漫画も掲載される予定だ。これには「ツッパリ系も面白かったし、オーレンズの世界観も好きだし、絶対面白くなるはず!」「近未来的な作風のオーレンズ新鮮! 新連載も楽しみだ〜」「高橋先生の新連載ヤバ! 予告作品とか、早く読みたい!!」と荒い鼻息があちこちで聞こえてくる。

 男たちの絆や友情、壮絶な争いを描き、多くのファンから支持されてきた高橋作品。今回の新連載もきっと多くの読者の胸を熱くさせてくれることだろう。予告漫画を読んで本編への準備運動をしておくしかない!

■『クローズ』26巻

著:高橋ヒロシ

発売日:1998年4月

出版社:秋田書店

■『WORST』33巻

著:高橋ヒロシ

発売日:2013年12月6日

出版社:秋田書店