最近はやりの「リケジョ」。その人気に火がついたのはSTAP細胞で有名な小保方さんの活躍が契機だ。結局STAP細胞の存在は確認されず、多少マイナスのイメージがついた「リケジョ」だが、その人気はほとんど衰えず、企業の採用や世間のイメージでも有利だといわれている。

画像はイメージです(Jimmieさん撮影、Flickrより)

そんな今の状況に物申すスポットをコミュニティアプリ「アンサー」に立てた人物がいる。どうやら女性らしいスポット主は、リケジョは女性を馬鹿にしているようであり、自分からリケジョというのも我慢がならないのだという。リケジョを含めた女性を取り巻く社会の現状は、男女双方にとって納得のいかないものであるようだ。男女問題って難しいね。

「リケジョ」を特別扱いすることは男女不平等を作ることってわかってる?

「リケジョ」、それは理系の分野で活躍、もしくは勉強する「理系女子」の略称である。STAP細胞の小保方氏の登場で一躍注目されるようになった存在だが、主はこのような特別扱いするような呼び方が男女の不平等を作り出していると主張する。

たしかに役職などで女性が不利な状況はいまだあるのかもしれないが、「女尊男卑の時代だからね」――というある投稿者の発言に、筆者(男)はどちらかというと共感してしまうのが正直なところだ。「原始女性は太陽であった」「今女性は月である」とは言ったものだが、さしずめ現在の筆者など月どころか塵である。女性が怖くて仕方がない。

それはさておき、主はさらに大正時代から理系の女性はおり、特別ではなく、今の「女性だから」という理由で政治家になったり、同じ成果をあげていても男性が不利になることはおかしいという。「性別の観点が職業の表現に絡んでくることそのものが間違い」というのが主の考えだ。

女性が仕事で上に行くことはかまわない。不満があるのは会社の対応だ!ふざけんな...

とはいっても、女性が仕事をする上では、「出産」そしてそれに伴う産休の問題が出てくる、という声もスポットでは上がる。「特に出産前後の期間は使えないから、組織としても穴があくのは避けたいし、だから上には行きづらいのよね」という実情があるようだ。

これに対して「社員が休むと仕事が回らないのなら、それは会社の問題。空いた穴をどうにかするのは会社の役目、履き違えてる人大杉。出産はものすごい社会貢献だよ」という考えの持ち主もいるようだ。おっしゃるとおり。

「リケジョ」の問題が「男女平等」という高尚な問題に格上げされたのはいいとして、リケジョという言葉がが気に入らないなら、対抗してこれはどうだろう。「文男」。文系男子、略して「フミオ」。......やっぱ女子には勝てないわ。ダサいもん。