原価ぎりぎりの意味を込めた「ギリギリプラン」

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 エコノミカルは7月25日、格安モバイルSIMサービス「ロケットモバイル」の新プラン「ギリギリプラン」を発表した。データ通信だけでなく、新たに音声通話ができるようになったのが特徴だ。

 エコノミカルの金野太一代表取締役は「衝撃的なプランを用意した。モバイル業界に新たな歴史が刻まれる」と前置きした上で、「原価ぎりぎり、ぶっちぎりの凄いプランだ」と説明した。

 ギリギリプランは、容量制限なしで200kbpsの通信ができる現状の「神プラン」(月額298円)と、通話プランをセットにした。税別の月額料金は948円。下り225Mbps/上り50Mbpsのデータ通信プランとの組み合わせでも、複数のプランで業界最安値という。税別の月額料金は、データ通信1GBで1250円、2GBで1300円、3GBで1400円、5GBで1800円、7GBで2400円。

 さらに、7月25日から8月31日までに、「神プラン(音声通話付)」または「2GBプラン(音声通話付)」を申し込むと、半年間、毎月、月額料金から500円割引く。また、税別月額500円のオプションサービス「つながる端末保証 by ロケットモバイル」を申し込むと、月額料金から毎月100円割り引く「つながる端末保証byロケットモバイル」同時加入キャンペーンも実施する。