設楽「日村さんの鼻の穴を中心に、すごいペロペロしてる!」
日村「ちょ、口のなか入ってきた!」


23日、都内で映画『ペット』の公開直前イベントが行われ、主人公の2匹の犬・マックスとデュークの日本語吹き替えを担当したバナナマンが登場。
イベントの前半に設けられた「ペット」たちと絡むコーナーで、日村さんがなぜか次々と動物を引き寄せていく。

「オレ、結構動物引き寄せるよね」


映画『ペット』は、飼い主がいない時のペットたちによる「裏の日常」を描いたアドベンチャー。昨年公開された映画『ミニオンズ』のスタッフが手がけ、全米では既に興行収入が2億ドルを突破する大ヒットを記録中(ちなみにバナナマンは『ミニオンズ』でも人間の親子役(父:設楽、息子:日村)で吹き替えを担当)

マックスとデューク以外にも様々なペットが出演するということで、イベント会場入り口に敷かれたレッドカーペットから、instagramやYouTubeなどで人気の動物たちが続々登場した。


ネットで大人気の動物たちとはいえ、大勢の報道陣やカメラの前ではちょっと緊張気味。それぞれ芸や特技はあるものの、なかなか披露してくれない。こういう時に問われるのが芸人の手腕。ロングコートチワワの「銀」さんはくすぐると笑うらしいのに反応がないので、日村さんをくすぐったり……。


ベンガルワシミミズクの「くろあめ」ちゃんを持たせてもらい2人でポーズを取るなど、見せ場を次々と作っていく。


冒頭の柴犬の「だいふく」くんは人懐っこく、顔を舐めるのが好き。ならばと顔を寄せていく日村さん。「オレ、結構動物引き寄せるよね」と言うとおり、柴犬のみならずインコやミニブタ、リスザルまでもなぜか日村さんには反応するのだった。


「日村さんに出会った時これくらい毛が生えてた」


舞台を移し、試写会の会場へ。バナナマンと一緒に入場してのは、2人が演じるマックスとデュークにそっくりな犬。しかし、ここでも日村さんは振り回され、リードがからみあうわ、一度舞台袖に下がってしまうわの大騒ぎに……!


今回、マックスとデュークの役を演じるにあたり、2人が最初にビックリしたのが「犬と自分たちの見た目が似ている」ことだという。

日村「もう単純に見た目が、すごい2人とも似てたってのがビックリしましたね。ホントにこれは」
設楽「いや確かに」
日村「(後ろのボードを指差して)こんな顔するしね設楽さんね」
設楽「日村さんに出会った時これくらい毛が生えてた」
日村「や、そこは似てるわけじゃないのよ」
設楽「お互いでも似てるなって自分でも思いましたし、やればやるほどどんどん気持ちが入ってくるっていうか、自分みたいに思ってきましたね」


映画の中では最初反発している2匹。仲がいいバナナマンにも、お互い不満に思うことがあるのではないか。相手に直してもらいたいところはありますか?

設楽「直してほしいところ?うちの廊下の電球がいま切れちゃってるから……」
日村「そういう話じゃない」

設楽さんが日村さんに直してほしいことは、事前に何も言わずロケ先で買ったお土産を送りつけること。
日村さんが設楽さんに直してほしいことは、すぐにアダ名をつけること。最新作は「バカサーモン」。

設楽「グアムのホテルのビュッフェで、『あーサーモンあるー』って、いっぱいお皿に乗せて食べようと思ったら、ガリだったっていう」
日村「ピンク色でボールにどっさり載ってて。食べようって思ったらプンってガリのにおいがして」
設楽「だからバカサーモンって」

お土産を送ったり、アダ名をつけたり、結局仲がいいことには変わりがないのだった。

「夏をしばらく遊んでみたい」


この日、バナナマンの2人が特に息のあったやり取りを見せたのが「お2人がいま一番やりたいことは?」という質問。

バナナマンはデビュー以来、毎年夏に単独ライブを行っており、今年も8月12日から『bananaman live 2016「腹黒の生意気」』の公演を予定している。
そのため、今のこの時期は稽古場で毎日ネタ作り。ここ23〜4年は夏らしい夏を満喫したことがないそう。2人の口から夏への憧れがどんどん漏れてくる。

設楽「長期でキャンプいって河原に泊まって、今日はBBQ今日はラフティングみたいな、夏をしばらく遊んでみたい」
日村「それもいいし、逆に家でのんびりと」
設楽「畳のあるような縁側にさ」
日村「そう、ただ座ってさ」
設楽「蚊取り線香たいて」
日村「そう!」
設楽「虫の声聞きながらね。ダラ〜って」
日村「スイカとか置いてあってさ」
設楽「最高だね」
日村「そういうただの夏っていう!」
設楽「そいで『ペット』とかこういうアニメをさ、馬鹿みたいにずっと観るのね。そういうのいいね」


映画『ペット』は8月11日から全国ロードショー。

(井上マサキ)