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玩具大手のタカラトミーアーツから、枯山水をミニチュア化したカプセルトイが発売された。サブタイトルは"デスクで味わう「わびさび」の心"。ガチャガチャなのにターゲット年齢層が高そうだ。

意外に難しい"砂紋描き"を体験

枯山水は日本の伝統的な庭園様式の一つで、石の組み合わせや地形の高低などで山水を表現したもの。京都市右京区にある龍安寺の石庭などが代表的だ。

枯山水はミニチュアのモチーフとしても人気が高く、カプセルトイも各社が様々な工夫を凝らして商品化している。タカラトミーアーツは、石庭のベースとなる「基本セット」と、石庭に置く石や芝などのアクセサリーを集めた「情景セット」を用意した。

基本セットには石庭の枠組み、白砂、砂に模様をつけるための小さな熊手がついている。情景セットは2種類あり、石庭に置く岩や砂山といったメジャーなアクセサリーのほかに、砂紋を描く庭師のフィギュアも揃えた。

2つ購入すると、うまい具合に基本セットと情景セットBをゲット。さっそくベースを組み立てて、白砂を敷く。砂は非常に細かいので、誤ってこぼしてしまわないように注意する。

情景セットについていた砂山を配置し、熊手で砂紋を作る。これが意外に難しい。なかなかうまく線が描けず、途中で砂が盛り上がったり、模様が切れたりしてしまう。苦戦しながらも砂紋を入れると、一気に日本庭園っぽくなった。

最後に庭師と縁側板をのせて完成。庭師は作務衣姿のおじさんで、白黒のシンプルな塗装ながら妙にリアルで味がある。小さいサイズなので、複数の庭園を並べて飾っても楽しそうだ。1個200円。