最終マッチを勝利で終えた渡邉 リオ五輪代表落ちも糧にする(撮影:GettyImages)

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<ULインターナショナルクラウン 最終日◇24日◇メリットクラブ(6,668ヤード・パー72)>
 女子国別対抗戦「ULインターナショナルクラウン」の最終ラウンド。プレーオフを制しワイルドカードで決勝ラウンドに進んだ日本だったが8ポイントの獲得にとどまり、5位で競技を終えた。プレーオフでイーグルを奪って日本を決勝ラウンドに導いた渡邉彩香は決勝のシングルスでもイングランドのホリー・クライバーンに勝利をおさめるなど存在感を発揮した。
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 決勝ラウンドのクライバーン戦は1アップでの勝利。最後は微妙なパーパットをねじ込んで競り勝ち「4日間の中では一番ショットが安定していなかったのでちょっと苦しかった。その分、最後くらいのパットが決まってくれた」。自身のイーグルで決勝ラウンドに進めたことには、「朝から長い1日だったけど、4人で最後まで戦えてほっとしています」と最後に笑顔を見せた。
 日本代表として戦った今大会を振りかえると、やはりこみ上げるのはあとわずかなところで逃したリオ五輪の日本代表の座。「悔しい気持ちもある。でもこれからに生きてくる2試合になった」。7月11日まで開催された「全米女子オープン」では最終ホールで3打目を池に入れて順位を落とし涙にくれた。それでも、もう渡邉は前を向いている。「この3週間でまた強くなった。今年の全米女子とこれは対等に戦ってやろうという気持ちだった」。
 今大会出場にあたり、国内女子ツアー「センチュリー21レディス」を欠場。渡邉は2015年も同大会を欠場しており、シード選手が2年連続で同一大会を欠場することを禁ずる規定による100万円の罰金を支払った。その判断にももちろん後悔などありはしない。「いくら支払っても私はここに来たと思う。2年後も必ず来たい。世界のトップ選手と4日間戦えるのは貴重な体験だと思う」。求めた国際経験は100万円で替えられるものではとうていなかった。
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