22日、韓国のテレビ局SBSは、在日米軍のパトリオット部隊が韓国で訓練を行ったことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

写真拡大

2016年7月22日、韓国のテレビ局SBSは、在日米軍のパトリオット部隊が韓国で訓練を行ったことを伝えた。

在日米軍のパトリオット部隊が沖縄県の嘉手納空軍基地(Kadena Air Base)にあったパトリオット3を携え、13日釜山港を経由して韓国に入ってきた。在日米軍パトリオット部隊は全羅北道群山の在韓米軍パトリオット部隊と共に、北朝鮮のミサイル攻撃に備えた訓練を行った後、18日に日本に戻った。在日米軍パトリオット部隊が韓国で訓練を展開したのは今回が初となる。在韓米軍は「在日米軍の防空戦力を必要としており、迅速に朝鮮半島に投入することに重点を置いた訓練だった」と明らかにした。

パトリオット3は高度40キロまでのミサイルを迎撃することができ、現時点では北朝鮮のスカッドやKN−02のような短距離ミサイル防衛のために最も効果的な戦力と見られている。パトリオット3を配備することにより、THAADミサイル(終末高高度防衛ミサイル)が高度40〜150キロでミサイル迎撃に失敗した場合の2重防衛網を構築できる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国を自分たちの地だと勘違いしている」
「なぜ在日米軍が入って来る。韓国は米国なのか?日本なのか?」

「在韓米軍のパトリオットで不足なんだったら、在日米軍の力を借りずに追加配備したらいい」
「韓国にも空母レベルの戦力が必要なのかもな」

「防衛だけではだめだ。先制攻撃のためにも準備せねばならない」
「在韓米軍がパトリオット3を持っていたこと自体に驚いた」

「いよいよカウントダウンが始まったようだ」
「朝鮮半島が戦場になる」

「北朝鮮は戦争が始まったら真っ先に核兵器を使うだろうし、迎撃は不可能だ。こんな訓練意味がない」
「私には米国の武器販売戦略にしか見えない」(翻訳・編集/三田)