中国で生産能力過剰解消(去産能)の対象となっている鉄鋼や石炭などの業界から約100万人が、中国の配車アプリ最大手「滴滴出行」の専業・兼業ドライバーになったことが分かった。資料写真。

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中国で生産能力過剰解消(去産能)の対象となっている鉄鋼や石炭などの業界から約100万人が、中国の配車アプリ最大手「滴滴出行」の専業・兼業ドライバーになったことが分かった。

中国新聞網が18日伝えたもので、滴滴出行が同日発表した報告書によると、同社は今年5月までに「去産能」の重点17省で388万6000人に雇用機会を提供した。「去産能」対象業界出身の専業・兼業ドライバーは101万9000人に上る。内訳は鉄鋼業界からが21万9000人、石炭業界からが31万1000人。

報告書では、「去産能」業界の一般的な月収は1000-2000元(約1万5000-3万円)であるのに対し、専業ドライバーの平均月収は1.5倍多いと指摘している。(提供/Bridge・編集/Akutagawa)