『大切なことだけやりなさい』

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 「収入を増やすには仕事量と労働時間を増やすしかない!」と考えている人はいないだろうか。しかし、これはもはや過去の常識にすぎない。収入を増やす効果的なやり方を、2016年7月14日(木)に発売された『大切なことだけやりなさい』が教えてくれている。

 仕事量と労働時間を増やす…。いまでもこの常識を引きずっている人は少なくはない。そして、状況が困難になればなるほど、うまくいかないスパイラルにはまってしまう。しかし、実は半分の労働時間で生産性と収入を倍にすることができてしまうのだ。

今わたしたちは、人類史上もっともすばらしい時代に生きている。夢や目標を達成したい人にとって、これほどチャンスと可能性に恵まれた時代はなかった。その一方で、科学技術がハイスピードで進歩して世の中がめまぐるしく変化し、あらゆる分野で競争が激しくなっている。わたしたちはひと昔前より多く稼ぎ、よりよい仕事をしているかもしれない。だが、仕事やプライベートでやることが増え、ストレスやプレッシャーに悩まされることも増えた。そのため、なかなか満足や楽しみを見いだせなくなっている。本書では、このような現代人のさまざまな問題の解決策をお教えしようと思う

著者:ブライアン・トレーシー

 同書では、実際に素晴らしい業績を残した人々の習慣や行動を調査し、その分析結果に裏打ちされた具体的なノウハウをたっぷり紹介している。米国で最も有名なビジネスコンサルタントの一人である著者が、25年以上にわたって1,000社400万人以上に行ったコンサルティングや講演において実践してきたノウハウだ。

同書で紹介されたノウハウの要点

・よい習慣を身につけることで運命をコントロールする方法

・労働時間を半分にし、なおかつ成果をあげる方法。さらに生産性を高める方法

・仕事もプライベートもシンプルに、なおかつ効率的にする方法

・可能性の源泉である「自分自身の思考」をコントロールする方法

・人生を戦略的に設計する方法

・経済的に自立する方法

・健康的な体をつくるための方法

 これからの時代は、単純に頑張るだけではうまくいかない。人生においてどれほどのことを達成できるのかは、もっとも大切なポイントを見きわめる能力にかかっているのだ。以下では、同書で触れている、人生や仕事の質を高めるためにできる四つの方法を紹介していこう。

1:「重要なことを増やす」

あなたにとってより大切な活動にかける時間や行動を増やしていく。そうすれば、より大きな報酬や満足感を得ることができる。

2:「重要でないことを減らす」

比較的重要でない活動は減らしたり、中断すべきだ。大切なことに全力を注ぎたいときにそれが思いがけない障害になっている。

3:「新しいことを始める」

自分に役に立つ新しい技術を身につけたり、プロジェクトに参加する。仕事やプライベート、人生の力の入れどころを変えてみる。

4:「あることを完全にやめる」

客観的な視点で人生を見直し、あなたが目指す方向と一致しないなら、そこから完全に手を引くほうがよい。

 監訳者の本田直之も、同書と出会うことで、自分自身の向かうべき方向、やるべきことがクリアになり、大きな成功を手に入れた一人。古い常識を捨て、自分の大切なことだけに重点をおいて、人生や仕事の質を高めていこう。

■『大切なことだけやりなさい』

著:ブライアン・トレーシー

監訳:本田直之

翻訳:片山奈緒美

発売日:2016年7月14日(木)

発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

※掲載内容は変更になる場合があります。