歌を作った木村利人を演じる溝端淳平/(C)NHK

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7月31日(日)夜7時よりBS1スペシャル「幸せなら手をたたこう〜名曲誕生の知られざる物語〜」が放送される。番組では、坂本九が歌った名曲「幸せなら手をたたこう」の誕生秘話を、ドキュメントパートとドラマパートで紹介。ドラマパートでは、溝端淳平が主人公である歌の作詞者・木村利人を演じる。

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「幸せなら手をたたこう」は、約半世紀前の'64年、東京オリンピックが開催された年に坂本九が歌って大ヒットした名曲。親しみやすいメロディーと歌詞で人気を集め、今なお歌い継がれている。

しかしこの曲が誰によって作られ、どういう経緯で坂本が歌うに至ったのか、あまり知られてはいない。

実は歌を作ったのは、当時無名だった25歳の大学院生。ボランティアとしてフィリピンを訪れ、そこである出来事を経験したことが、この歌が生まれるきっかけになっているという。

日本が高度経済成長期に差し掛かり、「もはや戦後ではない」が流行語となっていた頃。まだ戦争の傷跡が残るフィリピンの農村を目の当たりにし、「幸せなら手をたたこう」と詞を付けた木村利人の思いとは。

そして木村と坂本九の偶然の出会いが、やがて同曲を日本中に広めることにつながっていく。またドラマパートでは、坂本九を金井勇太が演じる他、関口アナム、クリステル・チアリも出演する。