親の「褒める子育て」が子どもをダメにしてしまう納得の理由4つ

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子どもは褒めて育てよ、というのが最近の子育ての傾向。

もちろん可愛い我が子ですから、親だってなるべく褒めて育てたいですよね。大人だって、厳しくされたり叱られるよりも褒められるほうがずっと気持ちのいいもの。

しかし、一見いいことばかりに思える褒める子育てが、実は子どもにとって害になることもあるのです。

そこで今回は『WooRis』の過去記事や海外情報サイト『the Asianparent』を参考に、“実は褒める子育てが子どもをダメにする理由”4つをご紹介します。

 

■1:努力しなくなる

いつもいつも子どもを褒めてばかりいると子どもは、“私はもう十分できるんだ、これ以上やることはない”と勘違いしてそれ以上の努力をしなくなります。

褒めることで自己肯定感を養うことは大切ですが、漠然と「よくできたね」と褒めるのではなく、その子自身の達成度をみて、何がどれだけできるようになったのかを褒めてあげ、次への課題を示唆してあげるといいでしょう。

それは、子どもとっていい動機付けになります。

 

■2:失敗が怖くなる

褒められてばかりいる子どもは、いつも“出来ること”を期待されていると感じて、失敗するのを恐れるようになります。

それが、いつしか出来ないことへの不安を増殖させ、「自分には出来ないから」「失敗が怖いから」と難しいことには挑戦しなくなるのです。

そのためには、積極的に失敗をさせて、それを自分の力で乗り越えさせれば、少しづつ本当の自信が身についていきます。

 

■3:疑心暗鬼になる

時に親は、たとえ結果が良くない時でも褒めることがあります。

例えば、テストでいい成績を取れなくてもその努力を讃えて「よく頑張ったね。すごいね!」と褒めることがありますよね。

しかし、何でもかんでも褒めてしまっていると、子どもはその褒め言葉に信ぴょう性がないと思い、疑問を抱き始めます。

もしそれをやるなら、「成績は振るわなかったけどその努力は素晴らしい」という風に、より具体的に褒めてあげましょう。

 

■4:言い訳をする

いつも褒められて歪んだ自己肯定感が出来上がってしまうと、失敗した時やできなかった時に、“これは私には難しすぎるから”“これは苦手だから”と言い訳をするようになります。

失敗することは恥ずかしいことでもなんでもなく、むしろ出来ないことへの言い訳のほうが恥ずかしということを教えてあげましょう。

 

以上、“実は褒める子育てが子どもをダメにする理由”4つをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

褒めること自体は決して悪いことではありません。しかしその使い方次第では、思いもよらない方向に子どもを向かわせてしまうかもしれないのです。

上手に褒める子育てをして、自己肯定感のある自信に満ちた子ども達に育てましょう。

(ライター 吉田和充)

 

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【参考】

※ 10 reasons why you should stop praising your kid for being smart - the Asianparent

 

【画像】

※ KPG Payless2 / Shutterstock