世界中で大ヒットを巻き起こした映画『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後を舞台にした映画『ファインディング・ドリー』で、日本語吹替版キャストを務めた中村アンさんのインタビュー後半戦!

前半では、初めて挑戦した声優の難しさや、最近の個人的な冒険などいろいろ聞かせていただきました!

後半では、中村さんにとっての宝物や今だから話せる秘密、そして芸能界で生きていくことについて、いろいろお話していただきました♡

Q:中村さんはジンベエザメの女の子・デスティニーを演じましたが、ほかにお気に入りキャラクターはいますか?

中村アン(以下、中村):ベイリーですね! デスティニーの隣の水槽にいるシロイルカなんですけど、すごくいいパートナーなんですよ。デスティニーはサメなのに泳ぎが苦手で泳ぐことに対して恐怖心があるんですけど、ベイリーの言葉によって一歩踏み出せる瞬間があるんです。反対に、ベイリーはエコロケーションがうまくできないんですけど、デスティニーがお尻を叩いてできるようにさせます。そうやって、自分のマイナスな部分を周りの力によって克服していくところがすごくいいですよね。


Q:ドリーは家族という宝物を探しに旅に出るわけですが、中村さんにとっての宝物は何ですか?

中村:『ファインディング・ドリー』を観ても思いましたけど、家族はかけがえがないものだと感じました。昔は”かけがえのない”という意味自体、あまりわかっていなかったんですけど、最近家族の大切さがようやくわかってきて。いつも一緒にいなくても一番の理解者であったり、心のよりどころであったりすることなんだろうなと感じています。私は今年29歳なんですが、将来的には自分の家族を持ちたいと思うようになりました。周りで新しい家族ができると「いいなあ〜」って思いますね。


Q:ちなみに、中村さんの今だから話せる秘密って、ありますか?

中村:ありますよ〜。えっと、体重をごまかしていました(笑)。いつもプロフィールで163センチ、47キロと言っていましたけど、実際は全然53キロくらいあったんですよ。53キロくらい普通だと思っていたんですけど、ごまかしていると「あれ、もうちょっとあるよね」と周りに言われたりして。47と書いておけばいつか47になるかなと思って、今いろいろやって絞って、ようやく47キロになったので、堂々としていられます(笑)。


Q:体重は毎日測る派ですか?

中村:いや、私は測らない派でデニムとかワンピースの入る、入らないで(目測を)やっていました。ただ「あれ?」となったときに、最近はたまに乗っています。乗れば増えるのを防げますよね。ただ現実に直面するのが苦手で(笑)。

Q:とはいえ努力しているから、47キロになったりしているんじゃないですか?

中村:食事や運動とか、いろいろやりました。何かを変えないといけないときはあるので、「今は我慢しよう」とか、チャンスを掴むためにと思ってやっているときもあります。


Q:そういう取り組む気持ちは、主人公のドリーにかぶりますね。ドリーに共感する気持ちはありますか?

中村:ありますね。ドリーは目の前のことにガッと取り組んでいきますが、それはある意味、冒険じゃないですか。私がいる芸能界も、すごく大きな冒険の場所だと思っているんです。冒険を進める中で、いろいろな人に出会ったり、助けてもらってここまでくることができました。これまでの全部がないと今はないと思うので、結果、人生で無駄なことは何もないと実感しています。「とりあえずやってみる」というドリーの精神は、本当に共感しますね。


Q:たくさんお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、Nosh読者にメッセージをお願いします!

中村:ディズニー/ピクサー作品は私もずっと大好きで、今回も期待を裏切らない素敵なお話です。大人でも楽しめる「友情とは」「家族とは」など、心に届くメッセージが入っているので誰でも共感できると思います。楽しかったり面白かったりいろいろな感情が詰まった作品ですので、友達や恋人と見てほしいです。(取材・文・写真:赤山恭子)

映画『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より全国大ヒット公開中です。

【関連記事】

※ 中村アン、オーディションで役ゲット!「全力を出して絶対つかみたいと思った」

※ 中村アン、片づけられない女を返上?「30代になる前に克服したい」

※ 「闇金ウシジマくん」出演・中村倫也にインタビュー!「やばって思った」

※ 青柳翔&鈴木伸之が「HiGH&LOW」を語る!ヒートアップしすぎてあわやネタバレも…!?

※ 劇団EXILE青柳翔×鈴木伸之に2ショットインタビュー!「HiGH&LOWの舞台裏」