TwitterやFacebookの投稿から、投稿者の性格などを分析できるものだろうか?

もしできたとしたら、性格を承知の上で付き合えるので、なかなか便利かもしれない。資生堂は、ソーシャル上で他人からどのように見られているかを手軽に分析できるサービス『uno SOCIAL BARBER』を使い、1か月間で得られた約12万人のデータを元にして、SNSごとの傾向や性格を分析・調査した。

データ分析は、エゴグラム(新版TEG供砲任凌翰分析結果とSNSの投稿(発言)から5つの自我状態のポイントを機械学習(ディープラーニング)によって算出する、独自の性格分析アルゴリズムから得られた分析結果を活用したもの。学術的に正しい統計処理を加えたものではないが、SNS利用実態に関する、ひとつの解釈として楽しむことができる。

SNSごとの傾向や性格を分析・調査

■SNSユーザーは、ロジックで考える人が多い

エゴグラムで診断される5つの性格要素のうち、「厳しさ」「優しさ」「論理性」「奔放性」の4項目が、一般人の平均ポイントを大きく上回った。その中でも特に、「論理性」のポイントが高いという結果になった。

SNSごとの傾向や性格を分析・調査

■最も多かったのは、論理的思考の勝ち組さん(A優位型)

5つの性格要素の中で、「論理性」のポイントが一番高い「論理的思考の勝ち組(A優位型)」と診断された人が最も多く、次に、全体的にポイントが高くバランスの取れた「リスクヘッジの達人(平坦型供法廚多いという結果になった。

SNSごとの傾向や性格を分析・調査

SNSごとの傾向や性格を分析・調査

■Facebookはクリエイティブな人が多く、Twitterは協調性のある人が多い

FacebookとTwitterの体験者データを比較したところ、「厳しさ」「優しさ」「論理性」 はほぼ同じポイントであったが、「奔放性(創造的である)」はFacebookの方が高く、「協調性」はTwitterの方が高いことがわかった。

SNSごとの傾向や性格を分析・調査

■論理的な男性、自由だけど空気を読む女性

男性と女性の性格傾向を比較してみると、男性は「論理性」が高く、女性は「奔放性」や「協調性」が高いという結果になった。

SNSごとの傾向や性格を分析・調査

■SNSでの発言と心理傾向は、大きく関係していた

『uno SOCIAL BARBER』では独自のアルゴリズムを開発して性格診断を行なったが、SNSの発言内容が5つの心理傾向(厳しさ、優しさ、論理性、奔放性、協調性)に大きく影響を及ぼしていることがわかった。心理傾向別に多い発言は次の通り。

「厳しさ」ポイントが高い人:「実力」「忙しい」
「優しさ」ポイントが高い人:「よろしく」「ごめんなさい」
「論理性」ポイントが高い人:「割と」「コスパ」
「奔放生」ポイントが高い人:「サプライズ」「感動」
「協調性」ポイントが高い人:「ヤバい」「たのしい」

■投稿頻度が高い人は、協調性が高い

投稿頻度で比較してみると、投稿頻度が高い人ほど、協調性が高いことがわかった。また、投稿頻度が低い人は、奔放性が高いという結果になった。

■投稿する文字が多い人は、論理性が高い

1投稿あたりの平均文字数で比較すると、投稿文字数が多い人は論理性が高く、逆に、投稿文字数が少ないと協調性が低い結果になった。

【調査概要】
調査期間:2016年4月26日〜5月31日
調査対象:『uno SOCIAL BARBER』体験者
サンプル数:約12万人
調査方法:エゴグラム分析による性格診断の実施
Twitter/FacebookのSNS投稿情報の収集
『uno SOCIAL BARBER』体験者の分析データ収集

文/編集部