22日、マレーシア、中国、オーストラリアの3カ国閣僚会議がクアラルンプールで行われ、2014年に消息を絶ったマレーシア航空機の捜索を中止すると発表した。資料写真。

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2016年7月22日、マレーシア、中国、オーストラリアの3カ国閣僚会議がクアラルンプールで行われ、14年3月に消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索活動について話し合われた。参考消息網が23日、英ロイターの報道として伝えた。

会議後の共同声明で、現在の捜索範囲で見つからなかった場合、新たな捜索範囲を決める材料も見つかっておらず、捜索はいったん中止になると発表された。だが3カ国は「捜索活動はあくまで中止であり、終了ではない」とし、「発見の希望を捨てない」ことを改めて言明した。

乗員・乗客239人を載せ、クアラルンプールから北京へ向かっていたMH370便が消息を絶った事件は、航空史上最大のミステリーとされる。その捜索にかけられた費用は1億8000万豪ドル(約142億5000万円)に上り、航空史上最も高額な捜索活動にもなっている。(翻訳・編集/岡田)