極上コーヒーを淹れるコツは?バリスタが教える4つのポイント

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〜イケメン評論家・沖直実のイケメンは心の美容液! 第25回〜

 こんにちは、イケメン評論家の沖直実です。

 前回に続き、日本のトップバリスタでイケメンとしても有名な石谷貴之さんのインタビューをお届けします。前回は「バリスタという仕事」について。今回は美味しいコーヒーの淹れ方やラテアートについて伺います。

◆石谷さんが教えるハンドドリップのコツ

 まずは、石谷さんに、美味しく淹れるハンドドリップのコツをレクチャーしてもらいました。

1)お湯の温度は90℃ほどに保ち、沸騰させないのが大事。

2)お湯を注ぐときはコーヒー豆の中心に10円玉くらいの丸を描くように注ぐのがポイントです。

 一般の方は広く全体にお湯を注ぎますが、これはNGです。コーヒーとコーヒーペーパーが接している部分に水をあてるとサラサラと流れてしまうので、味が抽出できないまま水分が出てきてしまう。

 豆の真ん中からゆっくりじわじわと抽出されるようにするのが重要なのです。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=547077

3)注ぐ湯量は細く、ゆっくり一定の速度で。これが安定しないと毎回同じ味になりません。

4)それをちゃんと把握するためには、電子スケールなどを使うと非常に便利。抽出時間とグラム数だけが進んで行くタイプはあるんですが、データに残せるのは反省点が生かせるので、いいですね。

 素人でも継続的に美味しいコーヒーを作るには、電子スケールが強い味方になってくれると思います。

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◆カフェラテの奥深い世界

沖:コーヒーといえばカフェラテも欠かせないですよね。カフェラテの味わい方は、コーヒーとどう違うのでしょうか?

石谷:カフェラテはミルクのキメが細かくてクリームみたいな口あたりが特徴で、ミルクの甘さとコーヒーの風味が両方しっかり感じられるかどうかが重要です。

 エスプレッソをきちんと淹れるのを前提に、口あたりの良いミルクを作る。その際、空気を入れて泡を作っているんですが、なるべくきめ細かい泡を作るのがポイント。あとは、飲んでもらうまでのスピードも口当たりに関わってきます。

 カフェラテの味の種類は、使っているコーヒー豆によります。ミルクを入れることでカフェオレのようになったり、よくあるキャラメルラテなどはシロップを入れてキャラメルの味を出していますが、豆の特徴によっては何も入れなくてもチョコレートやキャラメルみたいな味がしたり、中にはいちごミルクのような味になるものもあります。

 コーヒー豆の種類によってカフェラテの味は無限に広がるといっても良いですね。

◆簡単なラテ・アートなら1週間で描けるようになる

沖:石谷さんはラテアートも得意だとか。コツを教えていただけますか?

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石谷:「ハート」と「リーフ」という手法を組み合わせて、アレンジするのがラテアートの基本です。僕も最初はミルクをあふれさせて、床をびちゃびちゃにしてしまったりと失敗を重ねましたが……。

 コツは、どういう絵を描くかを具体的にイメージするのが大事。

 キャラクターものは爪楊枝やピックという針みたいなやつを使って、白いミルクの部分に、茶色いエスプレッソで自分でお絵描きをしていく感じ。そこらへんは絵のセンスがあれば誰でも描けるでしょう。

 ハートやキャラクターものであれば一週間程度、リーフなど少し複雑なものなら数カ月で上手く描けるようになると思います。

沖:最後に、石谷さんが今後、目指すところについて知りたいです。