21日、界面新聞は、「中国の麺はこれほどたくさんあるのに、日本の1杯のラーメンにかなわないというのか?」と題する記事を掲載した。写真は中国の麺。

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2016年7月21日、界面新聞は、「中国の麺はこれほどたくさんあるのに、日本の1杯のラーメンにかなわないというのか?」と題する記事を掲載した。

記事は、日本のラーメン店が初めてミシュランの星を獲得したことなどに言及しつつ、「中国には蘭州の牛肉麺や刀削麺、ワンタン麺、ジャージャー麺など、多くの麺料理とその文化があるにもかかわらず、なぜ日本のラーメンにかなわないのか」と疑問を提起している。

記事は、日本の3大麺料理であるラーメン、うどん、そばのうち、日本の伝統的な麺料理と言えるのはそばだけであり、残る2つは中国から伝わったと紹介。ラーメンについては、1912年に中国から横浜に伝えられ、日本各地にできた中華街を通じて日本に広まったとしている。

一方で、「中国から伝わったものの、日本のラーメンはすでに独自の味を確立している」とも指摘。麺、スープ、具材などがアレンジされ、独自の発展を遂げていることを紹介した。世界で広まっている理由については、日本には麺というくくりでは種類がそれほど多くないため、打ち出しやすかったとしている。

こうした記事に、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「日本のラーメンがおいしいとは思わない」
「スープは確かにおいしい。中国の麺と合わせたら最高だ」
「中国では麺料理はずっと庶民の食べ物だったからだよ(日本のような1杯1000円ほどのラーメンは高い)」

「多くのものは中国起源だけど、他国に伝わってようやく花開く。中国人が大事にしないからだ」
「起源はどうでもいい。問題は中国の麺は具をケチってるってことだ」

「日本人は自国民に毒を盛ったりしない。中国人はもうけるためなら何でもどんぶりに入れる」
「日本のラーメンは質が高いし、コストパフォーマンスも良い。中国のは割高な上にまずい」

「スープがまったく違う!中国のはコストの制約から、多くが水に塩と鶏ガラを入れた程度。豚骨を長時間煮込んで作るスープにはかなわない」
「日本のラーメンはみんな魂を込めて作るからさ。特にスープはね。実際に食べたことあるよ」
「日本は中国よりも早く豊かになった。国が強くなれば、文化の輸出にも有利に働く。それと、何にでもこだわりを持つという日本人の特長が関係していたことは否定できない。この精神がラーメンを今のレベルに押し上げたんだろう」(翻訳・編集/北田)