2016年7月22日、米華字メディア・多維網は記事「韓国は中国に貸しがあるのに、中国は敵のように思っている―韓国メディア」を掲載した。最新迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国配備が中韓関係の懸案となっている。写真は中国。

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2016年7月22日、米華字メディア・多維網は記事「韓国は中国に貸しがあるのに、中国は敵のように思っている―韓国メディア」を掲載した。

最新迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国配備が中韓関係の懸案となっている。THAADに付随するXバンドレーダーが中国北部を丸裸にしかねないと中国当局は強く反発してきたが、朴槿恵(パク・クネ)大統領は配備を決定。蜜月だった中韓関係は岐路に立たされている。

韓国メディアは「THAADは中国を対象としたものではない」「2015年の大閲兵式に朴槿惠大統領が出席した貸しがある」「北朝鮮の脅威にさらされている韓国の立場を理解するべき」と中国を批判しているが、多維網は「THAADは米国が運用するもので、どこの国を対象にするか韓国に発言権はない」「閲兵式参加というメンツの問題と安全保障では釣り合いが取れない」「韓国こそ中国の立場を理解するべき」と反論している。(翻訳・編集/増田聡太郎)