23日、環球網によると、2014年に東京都八王子市で傷害事件を起こしたとして逮捕された2人の中国人男性について、東京地方検察庁は21日、事件とは無関係だったことが明らかになったとして起訴を取り消した。資料写真。

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2016年7月23日、環球網によると、2014年に東京都八王子市で傷害事件を起こしたとして逮捕された2人の中国人男性について、東京地方検察庁は21日、事件とは無関係だったことが明らかになったとして起訴を取り消した。

日本メディアの報道によると、2人は14年1月22日にJR八王子駅近くで男性を殴打したとして逮捕された。2人は一貫して容疑を否認していたが、検察は起訴。男性の1人は検事から「あなたほど嘘がうまい人はいない」などと言われたという。2人はその後、3カ月以上にわたって身柄を拘束された。

犯人は事件後、タクシーで逃走していたが、検察はドライブレコーダーの確認などはしておらず、弁護士からの指摘で2人が映っていないことがわかった。東京地検の落合義和次席検事は、ドライブレコーダーを確認していなかったことを認めた上で、「目撃者の証言を過度に信用してしまった。誤って起訴し、身柄を拘束したことについて心よりおわびする」としている。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「謝るだけか?」「日本になんか行くからだ」「賠償は?」といったコメントがある一方、「大丈夫、中国人は知らないから」「謝罪の必要はない。中国にはこういうことは多いから。3カ月どころか30年もざらにある」「間違いを認めるだけ良心的。中国は…」「広西チワン族自治区には理由もなく28年間拘留された人がいる。なぜ釈放されないかというと、トップになる人なる人みんななぜ逮捕されたか知らないから。間違いが発覚したら謝罪と賠償が行われるべきだ」というコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)