世界一の人間キラー!“蚊”から子どもを守る方法は?

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どの生物が、1年間で人間の命をどれだけ奪っているかを表した1枚の画像が話題になりました。驚くべきことに、第1位は、いまの季節多くの人たちを悩ませる“蚊”なのだとか。蚊は、マラリア、デング熱、ジカ熱、脳炎など、さまざまな病気を媒介します。デング熱は、昨年、日本でも話題になりましたよね。子どもたちの外遊びが増えるこの時期、何か対策はあるのでしょうか?

●蚊は子どもの血が大好物?

蚊は、子どもたちの血が大好物だということをご存知でしょうか? じつは、蚊が好む人間の特徴が、多くの子どもに当てはまるのです。ところで、その特徴って?

□蚊が好む人間の特徴

1)体温が高い

2)汗をかいている

3)呼吸の数が多い

4)ストレスがない

1)〜3)の特徴は、遊びに夢中になっている子どもなら、ほとんどが当てはまりますよね。遊んでいる時だけでなく、スポーツ後も注意です。蚊は、汗に含まれる“乳酸”と、呼吸の際にでる二酸化炭素に反応して寄ってきます。

また、蚊は人間がストレスを感じる時に発する物質が嫌いだそう。人間は、ストレスを抱えると、皮膚からでる炭酸ガスや汗に不純物が混ざってしまうと言われています。蚊は、出産のためのエネルギーとして、人間の血を吸うので、毒素を帯びた血液は敬遠がちになるそうです。よって、大人よりもストレスを感じない子どもの血を好む傾向があります。

●子どもを守る対策法は?

蚊に刺される心配はありますが、外で遊ぶのを禁止するのも、子どもがちょっとかわいそう…。対策をしっかりすれば、リスクは軽減できますよ。

□蚊の対策

1)虫よけスプレー

市販の虫よけスプレーは、蚊の対策に効果的だそう。肌が露出する部分には、まんべんなくスプレーしておくと◎。時間が経つと効果が薄れるので、こまめに何度もやるのがコツです。

2)黒い洋服は避ける

蚊は、黒に反応して寄ってくると言われています。なるべく明るい色の洋服にするだけでも、対策になります。

3)食生活の改善

蚊は、肉類・糖類・脂肪など、酸性の血液を好む傾向があります。偏った食生活は、蚊にとっても絶好のエサ。規則正しい食生活をこころがけましょう。また、強い香りを嫌うそうなので、パクチーやバジルなど、ハーブ系の食材を取り入れるのも効果的だそうです。

楽しいことが多い夏ですが、蚊の存在は、厄介ですよね。かゆいだけでなく、さまざまな病気の可能性もあります。しっかりと対策して、充実した夏にできたらいいですね。

(文・明日陽樹/考務店)