ミラ「どこにいようが、母乳はあげる」

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俳優アシュトン・カッチャーとの間に長女がおり、現在は第2子を妊娠中の女優ミラ・クニス。彼女がこのほどインタビューに応じ、「どこにいようが赤ちゃんがお腹をすかせば授乳する」「不快なら見なければいい」と語った。

母乳育児をするママにとって、赤ちゃんとの外出は大変なもの。赤ちゃんが泣くと母乳をあげたくもなるが、人目を気にするママも多い。しかしミラ・クニス曰く、「赤ちゃんが腹ペコなら選択肢はひとつ」。『Vanity Fair』の取材に応じたミラは、こう話している。

「私は、どこにいようが赤ちゃんに母乳を与えたわ。」
「何度も(胸を隠す)カバーを忘れてしまった。でもレストランや地下鉄、公園、空港や機内でも母乳を与えたの。」
「どうして人前でそんなことをしたかって? そりゃ、娘のお腹を満たす必要があったからよ。」

しかし、堂々と母乳を与えるミラの姿に驚いた人は多かったもよう。そしてミラ自身も周囲の反応に逆に驚いたという。

「まるで恥ずかしいことのようにジロジロ見られたわ。アシュトン(・カッチャー)と私はこう思ったものよ。“ああ、なんてこと”って。だって(母乳育児は)性的な行為じゃないし。」
「人前で授乳する女性に厳しい目を向ける人がいる。それって残念なことよ。」

ミラは「嫌なら見なければ良いのよ」ともコメント。そのミラと同様“人前でも母乳をあげる”というセレブママは多く、モデルのジゼル・ブンチェンはインスタグラムに授乳姿をアップし世界に配信、ファンに衝撃を与えた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)