実は意味が違う!日本人が間違えがち「どちらでもいいよ」英語フレーズ

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ますますのグローバル化、そして4年後の東京オリンピックを前に、英語をマスターしたいと考えている人は多いはず。たとえ今は海外との接点がない業種だとしても、ビジネルスキルの一つとして語学力を身につけておくと、昇格や転職に有利になることは間違いありません!

しかし、教科書を使って机の上だけで勉強していたのでは、実践で使う場合は間違っていることもしばしば。シチュエーションや言い方を間違えると、時には勘違いが生まれることもあるでしょう。

アメリカ生活のある筆者も、誤って使っている英語フレーズが多々あり、恥ずかしい思いをした経験があります。中でも、知らずに使っていて後悔してしまったのが、「なんでもいい」「どちらでもいい」という英語フレーズ。

今回は、筆者の経験を踏まえ、失敗例と正しい英語フレーズをご紹介します。

■ 微妙なニュアンス違い

最も間違いやすいのが“I don’t care”(なんでもいい、気にしない)というフレーズ。確かに意味は間違ってはいないのですが、シチュエーションによっては不適切。なぜなら、「自分には関係ない」というニュアンスが含まれるので、どこか冷たくマイナスなイメージを持たれることになるからです。

例えば「夕食は何を食べようか」の質問にこの返答をすると、最も近い日本語訳は「勝手にして」という突き放すような感じ。

また、“I don’t care”と同類なのが“Whatever”(なんでも)です。マイナスにもポジティブにも捉えられますが、間違えると相手の話に無関心で無視をするような態度にとられてしまうのです。

実際に筆者は、ニューヨークの出版社のクライアントに、書いた原稿のフィードバックをされて「リライトできる?」というメールに“Whatever”で返してしまい、困惑させてしまったことがあります。相手からすると仕事相手に「どうでもいい」と言われたのだから、当たり前ですよね。

言い方や表情にもよりますが、ビジネスシーンでは避けた方が無難でしょう。

■ 覚えておくべき便利なフレーズ

ネイティブが最も使うフレーズが“Doesn’t matter”や“Doesn’t care”です。当たり障りなく様々なシチュエーションに適応するのでとっても便利な言い方。

「お肉かお魚、どちらがいい?」など2つの選択肢が与えられた場合は“Either one is fine”(どちらでもいい)もよく使われます。

さらにプラスで覚えておくとレベルアップできるのが、「あなた次第だよ」の言い回し。「なんでもいいよ、あなたに任せる(あなた次第)」は“Doesn’t matter, it’s up to you.”(“it’s on you”も同じ意味)となります。

以上、「なんでもいい」「どちらでもいい」の正しい英語フレーズをご紹介しましたが、いかがでしたか?

難しい単語は一切ないので、すぐに覚えられるはずです。自分が使う時に間違いを避けられるだけでなく、相手がどういうニュアンスで、どんな意味を含ませて発言しているのかも理解できるようになります。

ビジネスシーンでもプライベートでも頻繁に使う言葉なので、間違えないよう記憶しておきましょう。