寝苦しい夜を快適に過ごすための「眠テク」知ってる? 「深部体温」や照明もポイント

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 まだ7月だけれど、夜の寝苦しさに体力を奪われている人もいるのでは? 「睡眠学」を取り入れた眠りのアドバイスをしているオーダーまくらと寝具の専門店「まくらぼ」が、寝苦しい夜に健やかな眠りを得るための「眠テク」をまとめた。

 第1のポイントは「深部体温コントロール」と「成長ホルモン」。体の奥深くの「深部体温」が下がると人は眠くなるため、眠りに就く1時間前にぬるめのお風呂やシャワーなどで一時的に体温を上げると、その後急激に深部体温が下がり、スムーズに寝入ることができるという。また、起きてから11時間後、朝7時に起床した日は夕方の6時頃にウォーキング、ストレッチ、ジョギングなどの軽い運動を行うと睡眠中の成長ホルモンの分泌が増え、睡眠の質が向上するという。

 第2のポイントは「効果的なエアコンの使い方」。タイマーを使って寝始めと起床のタイミングだけエアコンが入るようにする人もいるが、実は寝苦しいほど室温や湿度が高い夜には、エアコンはつけっぱなしにして温度を一定に保つ方が、快適な眠りのためにも省エネの観点からもよいという。エアコンは連続運転中よりも使い始めに電力を使うからだ。

 第3のタイミングは「明るさのコントロール」。特に蛍光灯の光は睡眠前には脳を刺激し、睡眠の質に直結するホルモン「メラトニン」の生成を妨げてしまうという。できれば眠る1〜2時間前からはオレンジ色の電球色で、部屋の一部だけを照らす「局部照明」で過ごすようにすると効果的とのこと。

 まだまだ暑さは続く。いろいろなアプローチを組み合わせて、快適な眠りを手に入れよう。