21日、北朝鮮がSNSで韓国政府関係者にハニートラップを仕掛け、情報を引き出そうとしているという。資料写真。

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2016年7月21日、環球網によると、北朝鮮がインターネット上のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)において、韓国政府関係者にハニートラップを仕掛け、情報を引き出そうとしている。

韓国紙・朝鮮日報によると、韓国の情報セキュリティー機関・韓国情報保護振興院(KISA)は20日、ソウル東部検察庁で「クラッカーやウイルスなどのネットワーク攻撃の動向」をテーマとする講演を主催し、その中で北朝鮮のスパイが韓国から情報を得るため、フェイスブック上で美人に化けて韓国政府官僚に近づいた事例があることを明らかにした。

KISAの責任者によると、フェイスブックなどのSNSで美人女性の写真をプロフィールに使ったアカウントを使い、韓国外交部や統一部の関係者を友達リストに加え、極秘の内部資料などに関する情報を得ようとしているという。

韓国国家情報院も3月、韓国国会の情報委員会の報告で、2015年末から北朝鮮が美人女性の写真を使って架空の女性アカウントを作り、ハニートラップによって機密情報を入手しようとしていることを明らかにしている。(翻訳・編集/岡田)