宗教、生命保険…「ママ友からの強引な勧誘」を“角を立てずに断る”6つのポイント

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無理して作るほどではないけれど、できてみるとやはり心強い、“ママ友”の絆。

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だけど、せっかく仲良くなったと思った頃、「大事な話があるの。実はね……」と話をもちかけてきて、聞けば宗教やビジネスの勧誘という、困ったママが混じっていることも。

ママ友相手に何かを断るのって、どうしてこう気が重いのでしょう。だけど、勇気を出して「No!」を伝えるのが、自分の身を守ることになります。

今回は、ママ友からの勧誘を角が立たないようにお断りする方法を、ご紹介します。

三大“勧誘系”トラブルはコレだ!

参考にするのは、近藤珠実著『感じのいい断り方、言いにくいことの伝え方―お母さんのためのおつきあい講座』。

この本をざっと見るだけでも、ママたちの世界にはお断りしたいことが山ほどあるのだな〜と、驚きます。頻繁なランチ会、強引な自宅訪問、プライバシーの詮索、干渉ほかモロモロ……。

中には、一度でも「うん」と頷いてしまうと、深刻な事態に巻き込まれかねないお誘いも載っています。それが、宗教、生命保険、ネットワークビジネスの3つ。

ただ、こういった“勧誘系”は、意外とよくあることだったりもします。声をかけられてもあまり動じないで、「ついに回ってきたか」くらいに、ゆったりと迎え撃つ準備をしておいてもいいのかも。

明るく、ハッキリと!

著者の近藤珠実さんが、どのような用事を断る時にも共通して送っているアドバイス、それは「明るくハッキリと」言葉を発すること。

真正面から断るのは気が引けるな〜と思うと、つい、口ごもってしまいがちですね。何だか、モソモソモソ……と。

でも、あやふやな態度でやんわりと断る程度では、空気を察してなんてもらえません。あちらは何とかチャンスを広げようとして、さらにがぶり寄りになってくるばかりです。

つけこまれないためのポイントは、明快さ。爽やかな笑顔と大きな声で、迷うことなく答えを告げること。

自分にとって不要なものは、暗い顔で拒否するよりも、明るいオーラではねのけましょう。

先手必勝!

断りやすい雰囲気に持ちこむために、近藤師匠が伝えてくれるテクニック。それは、相手の出鼻を早め早めにくじくこと。

それらしいことをほのめかされたら、こちらから先に「あ、もしかして宗教?」「え、それってネットワークビジネスじゃない?」などと、言葉にしてしまえばいいというのです。

間髪入れずにそう言ってしまえば、向こうはペースをつかみづらくなりそうですね。

謝罪連発

私が最近使うのが、先手をとったついでに、自分が全然悪くない時ほどバンバン謝りまくる、という技です。

「ああ、それって宗教ですよね。それはごめんなさい」「うわ、ネットワークビジネスってことですよね。それだけはホントに申し訳ないです」と、なぜか謝りながら返事をするのです。

あちらが誘い文句を並べようとしても、力一杯「どうか許してください」「力になれなくて、本当にごめんなさい!」と頭を下げて、押し切っています。

「夫」を連呼

夫をダシにするのも、一つのやりかたとのこと。

「夫に叱られる」、「夫がすごく嫌がる」、「夫がそういうことに厳しい」などなど、ここぞとばかりに「夫」連呼、です。

一人で対処しているようなイメージがあると、何とか隙を見つけて引っ張りこもうとして、粘る勧誘ママもいます。

「私は一人じゃないぞ。旦那がついているんだ!」という調子で、返し技に行きましょう。

不可能なのだと説明する

生保レディになったワーママは、ママ友にも熱心に保険のセールストークをしてくることがあります。

角が立たないようお断りしたい。そんな時は、「親戚にも声をかけられてすでに加入しているので、もうお金の余裕がないの」というような答えかたをすると、切り抜けられるとのこと。

嫌だから、困るから……という気持ちの問題ではなく、実現不可能な状況を説明するのがポイントです。

毅然としすぎるのもどうだろう

嫌ならビシッと拒否すれば済むのでは、とカンタンに考えるかたもいますね。確かに、断る時に半端な思いやりを見せるのは命取りです。

ただ、極端に冷たくあしらうのもちょっと考えもの。

正直迷惑ではありますが、相手もノルマを課せられるなど、声かけをしなければならない事情を抱えていることが多いのです。
相手はそれをしなければならない。自分は断らなければならない。お互い、そういう立場にいるだけ。

大人の女性としては、相手のプライドを傷つけない断りかたをするのが理想的です。

ママ友同士、これからも顔を合わせる機会は少なくないでしょう。そんな事情も考え合わせると、態度は「毅然とした感じ」になりすぎず、笑顔を見せて「明るくソフトに」が好ましいのではないでしょうか。

断り上手は信頼される(かも)

ママ友トラブルの中でも、特に気分が重〜くなりがちな“勧誘系”。
でも、大抵の人にとってはお断りするに決まっているものと思います。ポイントさえつかめば、案外ラクに対処できるのかもしれません。

できるだけ揉めずに、対応できるといいですね。すがすがしささえ感じられる態度で、キレイに断ることのできるママは、きっと周りから信頼されることでしょう。
参考になれば幸いです。