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ダイハツ工業とマレーシアにおける自動車生産・販売の現地合弁会社のプロドゥアは22日、マレーシアの新しい国民車として、小型乗用車「べザ(BEZZA)」を発売すると発表した。2014年発売の「アジア」に続く、プロドゥア構造改革第2弾の商品となる。

「ベザ」はダイハツが日本で培ってきた軽自動車の技術やノウハウをもとに開発したグローバルAセグメントプラットフォームの活用に加え、プロドゥアが初めてスタイリングやアッパーボデーの開発を担当したモデルとなっている。

マレーシアで高いニーズのある500リットルの大容量トランクをコンパクトなボディに装備した同国初のAセグメントセダンであり、新ジャンル商品として新たな市場を開拓するべく開発。日本の軽で実績のあるアイドリングストップシステム「eco IDLE」を国民車として初めて搭載したことなどにより、同国ガソリン車No.1の高い燃費性能を有し、同国のエコカー政策であるEEV(Energy Efficient Vehicle)政策に適合している。

ダイハツが日本で培った生産コンセプト「SSC(シンプル・スリム・コンパクト)」のノウハウを展開した新エンジン工場「ダイハツ・プロドゥア・エンジン・マニュファクチャリング(DPEM)」の稼動も開始した。DPEMでは、同国で初めて、アセアン向け次世代エンジン「1NR-VEエンジン(1.3リットル)」を生産し、「ベザ」に搭載する。

(木下健児)