他人はあなたの一度きりの人生に 責任なんて取らない

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「起業をしたいのですが、反対されて」「会社を創りたいのですが、周りが『うまくいくわけがない』と言うんです」。そんな相談を受けることが多いと、経沢さんは語る。ではそんな時、どう考えればいいのか。何をすればいいのか。
今回のテーマは、「起業を反対されたら、どう考えればいいか」について。本連載では、経沢香保子さんの新刊『すべての女は、自由である。』の内容をベースに、お伝えしていきます。(構成・池田園子 撮影・Junko Yokoyama)

自分の人生の責任を負うのは自分しかいないのだ。

 「起業したいのですが、彼から反対されて……」
 「会社を創りたいのですが、周りが『うまくいくわけがない』と言うんです……」

 起業家を目指す若い女性たちから、こんな相談を受けることが多い。
 ゼロから起業するよりも、会社勤めを続ける方が安泰─そんな思い込みから、親しい人が起業したいと言うと、反対する人は少なくないだろう。しかし、改めて考えてみてほしい。

 彼らの意見に従って、起業するのをやめて今の会社に勤め続けた場合、起業することであなたが得られたであろう利益や幸せを、彼らは補填してくれるだろうか。あるいは、もし現在の会社が倒産してしまったとき、「あのとき起業に反対して申し訳なかった」と、失ったものを補償してくれるだろうか。

 答えはノーだ。他人はあなたの一度きりの人生に責任なんて取らない。自分の人生の責任を負うのは自分しかいないのだ。

 だから本気で起業する気があるなら、自分の意思で前に進もう。たとえ周囲から「起業はリスクが高い」と言われようと、そんなノイズをシャットアウトして、そもそも真のリスクとはなにか、起業は本当にリスクが高いのか、ひとりで冷静に考える時間を確保してほしい。

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