おいしいけどちょっと高い? 「コンビニスイーツ」の“コスパ”を最大限高める方法

写真拡大

なかなか美味しいコンビニスイーツ。でもちょっと高くない?

コンビニスイーツといえば、仕事に疲れて帰ってきたとき、あるいは会社で3時のおやつに、とても便利な存在です。誰でも一度は手を出したことがあるはずです。

【アイス】評論家・アイスマン福留がイチオシ! 2016年夏の注目「コンビニアイス」ベスト10

しかも最近のコンビニスイーツ、かなり美味しいものが増えています。名店のスイーツを買いに出かけなくても、デパートスイーツを買いに行くことができなくても、美味を堪能することができます。

しかし、コンビニスイーツの悩みはお値段が高いことです。期間限定のプリンがあったとすれば、その横にある定番プリンよりかなり割高です。100円プリンの横に160円プリンがあったとすればなんと60%も割高です。でも美味しいのだから困ってしまいます。

確かにデパ地下スイーツよりは安いかもしれませんが、美味しいコンビニスイーツをいつも買っていてはお金がいくらあってもたりません。そこで今回は、「コンビニスイーツのコスパを高める方法」を紹介してみたいと思います。

実は、あなたの買い方ひとつで、コンビニスイーツの満足度を高くすることができるのです。

何度も同じものを食べるとコスパは下がる

あなたはコスパがどういう仕組みで成り立っているか考えたことがありますか? 値段が安ければコスパがいいと単純に思っていませんか?

コスパは、金額と満足度のバランスで成り立ちます。単純に安ければいいわけではなく、質や満足とのバランスで「割安」だからコスパがいいわけです。

しかし、この「満足度」というのは感覚的なものです。実はお値段以上の大敵は「満足度」であり、「満足度」を決めるのは自分自身なのです。

経済学では「限界効用逓減の法則」というものがあります。難しいことを省略していえば、「何度も同じものを食べていると飽きてしまうので満足度が下がる=コスパが悪くなる」ということです。

子どもの頃、なかなか食べさせてもらえなかったアイスがたまらなく美味しかったという記憶、ありませんか? 今食べてみたら感動するほどの味ではない、ということがありますが、これは「めったに食べられない」という希少価値があなたの満足度を高めてくれていたのです。

コンビニの「商品入れ替えサイクル」が短いのはコスパを高くするチャンス!

コンビニスイーツに限らず「初体験」はその「初めて」というイベント自体がコスパを高めてくれています。だとすれば、「初めての購入」については、ドキドキわくわくしながら味を堪能できるので、コスパのいい買い物になってくれます。

しかし、コンビニスイーツがいつでも手に入るからと何度も食べているとこれは効用が下がり、「飽きる」状態になってしまいます。つまりコスパがダウンしてしまうわけです。だとすれば結論は簡単、コンビニスイーツは一回切り楽しむのがコスパ的には一番でしょう(よっぽど気に入って何度食べても飽きないなら別ですが)。

でも安心してください。コンビニスイーツにはもうひとつ大きな特徴があります。それは「飽きる前に次の新作が出てくる」ということです。

「一度しか食べちゃダメなの?」と残念に思った人も大丈夫。新作のコンビニスイーツを食べるだけで、かなりの頻度で食べられることでしょう(ダイエット的にはむしろ食べ過ぎが心配なくらいです)。

せっかく取る高カロリーです。コスパが最大限に高まる「初めて食べる、最初のひとくち」をじっくり味わってみてください。

(おまけ)さらに満足度を高める工夫をしてみよう

ちょっとおまけで「満足度」向上のヒントを紹介します。それは自分で「買う理由」を見つけることです。たとえば、

「金曜夜まで仕事をがんばったご褒美で買う!」
「残業になったからこれを食べてがんばる!」
「イライラ、ムカつくことがあったからあえて食べる!」

のような要素があれば、あなたのスイーツ消費はムダなものにはなりません。ご褒美やストレス解消というもうひとつの効果が追加されますので、同じスイーツ購入であってもコスパは高いものになります。

何もない普通の日は少しガマンし、「ご褒美という満足」を組み込むのもコンビニスイーツのコスパ上昇のヒントといえるでしょう。