向井理のふんどし姿と舌のアップは“エロテロ”だ!【金曜ドラマ】
【夏ドラマ評 金曜編】

 2016夏ドラマの花金を、テレビ大好きライター・スナイパー小林がナビゲート。改めて眺めていると「顔の小ささに雰囲気に、ホンマによく出来た男だわ……」と、うっとりの向井理主演のコミカルミステリーをどうぞ。

◆あ、なんかエロくて面白くていい

神の舌を持つ男
(TBS/金曜22時〜/出演:向井理、木村文乃、佐藤二朗)

 舌にのせたものはすべて分析してしまう“絶対舌感”を持つ朝永蘭丸(向井理)。彼が探しているのはたった1回キスをしただけで、不滅の恋に落ちてしまった温泉芸者のミヤビ。彼と一緒に光(木村文乃)と宮澤(佐藤二朗)が全国の温泉を探しながら、各地で遭遇する殺人事件を蘭丸の舌が解決していく。

 温泉宿を訪ねると、そこには2時間サスペンスドラマ風の女将がお出迎えというこだわりのキャスティング。1時間中、絶妙かつ地味なボケとツッコミの繰り返し。木村文乃も毎回コスプレで登場と、待ってましたの堤幸彦ワールド全開の作品。10分に1回は入ってくる佐藤二朗の揚げ足の取り方は、もうすでに神業の域に足を突っ込んでいる。

 ストーリーのキーポイントが女性客への垢すり、湯かけ、肩もみで超絶人気を博したという伝説の男。これが火野正平というのが適役以外の何者でもない。すでに第1話では亡くなっている設定なのだけど、彼の湯ワザを一度受けてみたかったな。

 その孫の蘭丸がどこまで女性を喜ばせていくのか楽しみだ。ついでに毎回拝める向井くんのふんどし姿と、舌のアップは新たな“エロテロ”と呼ばさせてもらおう。

<TEXT/スナイパー小林>
【スナイパー小林 プロフィール】
ドラマ解説、芸能、恋愛、カルチャー、美容・健康ネタ好きのライターであり、編集者であり。執筆や編集を手がけた媒体は100冊以上。約20年以上ドラマをこよなく愛し、ついには趣味が仕事になった幸せ者のアラフォー。Twitter:@hisano_k