九州や中国・四国地方に続き、東海地方でも発表されたことで、関東甲信エリアも間もなくと予測される梅雨明け。いよいよ本格的な夏が間近に迫ってきた。海や山のレジャー、スポーツを楽しむ機会が増えるこの時期は、華やかなスポーツウエアやリゾートファッションも楽しみのひとつだが、同時に気になってくるのがムダ毛。腕や脚など、肌の露出が増えるだけに、きちんとしたケアを心がけたい。

先日、成人男女4207名を対象にしたムダ毛に関する調査が発表された(※)。その中で注目したいのが、ムダ毛に関する男女の意識の違いだ。一例を挙げると、「あなたは自分のムダ毛をどの程度気にしていますか?」という問いに対して、「気になる」と回答した男性は18.9%。一方、「あなたは異性のムダ毛が気になったことがありますか?」という問いでは、女性の50.7%が「気になる」と回答している。

つまり、自分のムダ毛を気にしている男性は5人に1人以下であるのに対し、半数以上の女性は男性のムダ毛を気にしていることが明らかになったのだ。実際、女性が気なる男性のムダ毛6位のヒザ下=スネ毛の処理をしている男性は、わずか4.4%に留まっている。ここで、「スネ毛なんて…」と考えてしまうのはかなり危険。男性がムダ毛の代表格と考えがちなワキ毛は7位、お腹周りは8位、二の腕は10位以下と、いずれも女性にとってはスネ毛以下にランクされているからだ。

このようなデータを前にすると、改めて手入れがされていないムダ毛は無精ヒゲ同様、ワイルドさではなく、不潔さやだらしなさの象徴となっていることが分かる。今やムダ毛ケアは特別なものではなく、オトコにとって身だしなみのひとつとして考えるべきものなのだ。
※インターワイヤードが自社のネットリサーチサービス『DIMSDRIVE』で行なった「ムダ毛処理」に関するアンケート調査より。DIMSDRIVEモニター4207人が回答。

そこで今回、編集部がチェックしたのがパナソニックの『ボディシェーバー ER-GK40』。これは1台で「剃る」「整える」という2つの機能を備えた体毛用のシェーバーだ。3タイプのアタッチメントを備え、部位別に使い分けも可能な、その機能を実際に使用しながら解説していこう。

合わせて処理を終えた脚や腕が美しく映える、ハーフパンツを軸としたサマーコーディネートも紹介。ぜひ参考にしてほしい。

パナソニック
『ボディシェーバー ER-GK40』
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オープン価格
本体外形寸法/高さ156×幅51×奥行き47mm
質量/約140g(長さそろえ用アタッチメント含まず)
使用可能時間/連続約30分間
防水設計/IPX7基準

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ボディシェーバーの最大の特徴は、先ほども触れたように1台で「剃る」「整える」が可能なこと。そのため、まずヘッド部はシェーバーとトリマー刃を搭載。シェーバーを使った狡渉罎雖瓩任蓮△曚0mmに仕上げることができる。上の写真はトリマー刃をONにした状態。シェーバーを使う際には、トリマー刃を下げ、アタッチメントを使う場合にはONにする。

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「不潔感のないレベルで、ある程度は残しておきたい」、という場合には、付属の長さそろえアタッチメントを使用する。アタッチメントは3、6、9mmの3タイプが付属しており、それぞれ好みの長さに仕上げることができるのだ。では、まず腕から使ってみよう。

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今回は剃った前後の違いを明確にするため、3mmのアタッチメントを使用した。使い方は本体の電源ボタンを自分に向くように持ち、外側から内側に向かって動かす。毛の長さに逆らうように剃っていくのが基本だ。その際、ヘッド=刃面が皮膚から浮かないように注意すること。

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説明するまでもなく、上が剃る前、下が剃った後の写真。剃る前の写真だけを見ると、それほど違和感はないが、処理後と比べると違いは歴然。スタッフからも驚きの声が上がった。しかも清潔感に加えて、肌色のくすみが消え、より健康的な肌色に変わった印象もある。

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次はワキ。男性は女性とは違いある程度は残しておきたいが、それでも熱帯雨林状態では避けたい。使用に際しては、基本的にヒフがたるんでいるとボディシェーバーのトリミング能力が発揮しづらいので、腕を上げて皮膚を伸ばして剃るのが、きれいに処理するコツ。ワキは一定方向ではなく、本体を持ち替えながら、さまざま方向から動かしていく。

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まさに爐笋蠅垢感瓩里覆ぁ⊆然な印象に仕上がった。そんな見た目の印象に加え、最近ではワキ毛が少ないと、ワキのニオイも軽減されるという調査リポートも発表されており、気になる方は試してみる価値はありそうだ。

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そして問題の脚。剃り方は足首からヒザに向かって、こちらも刃面を皮膚から浮かせないように動かしていく。

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その違いは腕以上に、はっきりと出た。使用前は体毛が脚全体を覆い、写真から猯愕埓瓩里茲Δ聞い縁取りも見えるほど。それが見事にクリーンアップ。しかも腕と同じく、清潔感に加えて、肌も明るく健康的な色に変わったようだ。この肌であれば、夏の開放的なファッションも楽しめそう。

ということで、この夏のトレンドを押さえたコーディネートを紹介していこう。

■狢膺優レイ瓩魄象付けるベーシックなアレンジ

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シャツとハーフパンツという定番というスタイルながら、シャツはスタンドカラー、パンツは柄物とアダルトな雰囲気を演出。ゆえに足元もスニーカーではなく、ローファーをチョイスした。ドライビングシューズを合わせても楽しい。

シャツ1万5000円、ショーツ1万6000円、靴2万6000円/すべてラブレス(ギルドプライム渋谷)

■定番スタイルを格上げする遊び心と小ワザに注目

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一見するとシンプルで汎用性の高いパターンだが、Tシャツはポケット付き、パンツは裾をダブルとすることで、さりげなく猴靴喊喚瓩鯢集宗スニーカーをパンツと同じ色にすることで、脚を長く見せる効果も期待できる。

Tシャツ7000円、ショーツ1万6000円/ともにラブレス、靴1万4000円/アディダス(すべてギルドプライム渋谷)

■都会の休日にも映えるビーチリゾートスタイル

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スエードのハーフパンツに加え、サンダルで非日常感を表現。ただし、いわゆるビーサンではなくレザーのサンダルをチョイスすることで、子どもっぽさを排している。パンツもアースカラーで今季のトレンドを押さえながら、落ち着いた印象に。

Tシャツ5800円、ショーツ1万5000円/ともにギルドプライム(ラブレス青山)、その他スタイリスト私物 

今回、ボディシェーバーの取材を通じて、その予想以上の効果を実感することができた。今まで当たり前のように目にしていたムダ毛だが、これがなくなることで清潔感に加え、肌の色も違って見えてきたからだ。この健康的な肌でこそ、先に紹介したコーディネートも生きてくるというもの。しかもボディシェーバーであれば、約0mmの全剃りに加え、アタッチメントによる3段階のアレンジも可能。この夏からは洗顔やシェービングと同じように、ムダ毛の手入れも日々のグルーミングのひとつとして加えたい。

スタイリング/水野陽介

撮影/製品:久保田育男(owl)、人物:野口佳那子(owl)

SHOP LIST
ギルドプライム渋谷:03-6419-3091
ラブレス青山:03-3401-2301