19日、中国のATMに新型のスキマーが登場した。カメラ不要で暗証番号を盗み取ることができる。

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2016年7月19日、現代快報は記事「現金自動預払機(ATM)で新型スキマーを発見、カメラ不要でパスワードを盗む」を掲載した。

中国ではスキミング被害が深刻だ。銀行ATMにスキマーと呼ばれるカード読み取り機とカメラを仕掛け、カード情報と暗証番号とを読み取るという手法が一般的。ところが今回、新型のスキマーが登場した。カメラ不要で暗証番号を盗み取ることができる。

新型スキマーの構造は驚くべきもの。ATMのカード読み取り口にかぶせるようにして極薄のカード読み取り機を設置する。同時に暗証番号を入力するテンキーの上に極薄のテンキーをかぶせる。かぶせたテンキーには記憶装置がついていて、利用客が入力した暗証番号が記録される。カメラで暗証番号を盗み撮りしなくとも、利用客が自ら暗証番号を入力してしまうわけだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)