■連載/メンズビューティー通信

「幸福は香水のようなものである。人に振りかけると自分にも必ずかかる」。これは、19世紀のアメリカの哲学者、ラルフ・ウォルド・エマーソンの名言だ。人を幸せにすれば、自分も幸せになる意味を持つ。そんな魅力的なアイテム、香水の正しい使い方を紹介しよう。

香りを上手に使いこなすには、清潔感が第一というのは、ブルーベル・ジャパン パルファムソムリエールの高橋 恵さん。

「香水本来の香りを楽しむには、ニオイが気になってからではなく、清潔な素肌につけるのが基本です。日本ではシーンや時間帯を問わずほのかに香るのが好まれます。ウエストや膝の裏、肩に1プッシュずつがおすすめです」

香水をつけるメリットは?

「“新しい香りは新しい縁を呼ぶ”と言われますが、香りは一瞬で気持ちを切り替えられる便利なアイテムでもあります。仕事中にリフレッシュしたいならシトラス系の香りを1プッシュするだけでスッキリ。ただ、香りのアップデートも必要です。まとう香りを変えることは、マインドチェンジだけでなく、相手に与える印象も変わります」

<香水を上手につけるテクニック>

(1)首、胸元は避けて
香りは下から上へと昇るので、ウエストまわりや足首、膝の裏側などにつけるのが上品。汗をかくワキの下と胸はNG。

(2)適量を守る。つけすぎには注意
体の2〜3か所に各1プッシュが最適。人間の嗅覚は香りに慣れやすく使用量が次第に増えがちなので、注意しよう。

(3)香りが飛びやすい季節はつけ直しを
オードトワレの香りが持続するのは3時間前後。気温が高く湿度の高い季節は香りが立ちやすいので量はやや控えめに。朝、昼食後、夕方に軽くつければOK。

記事提供/メンズビューティー http://beauty-men.jp/