露出の多い夏のやっかいごとだと思いきや… 【写真:Getty Images】

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 米国の医療従事にとって、剃毛での怪我のリスクがあり文化的な影響を受ける人々のアンダーヘア情報は重要らしい。

 米・カリフォルニア大学サンフランシスコ校の産婦人科医トミー・ローウェンらのグループが3千人を超える女性を対象として大規模調査を実施し、6月29日に医学雑誌『JAMA Dermatology』で「せきららな」結果を発表している。

 なぜ人はアンダーヘアを処理するのか。その「理由」を多くの人は“見た目”だと考えるだろう。18歳から65歳までの米国女性のうち31.5%は確かにそう答えている。

 しかし、最も多い59%が衛生上の理由を挙げている。続くのは習慣と答えた45.5%。そして31%が陰部をより魅力的に見せるためと答え、パートナーの好みだというのが21.1%だった。

 複数回答が可能な調査なので足し合わせて100%を超える。さらに19.6%は「口内性交をしやすくするため」とあげているが私には意味がわからない。

 ではその「目的」はというと55.6%が性交と答えている。他にも医療従事者の診察などが約46%、そしてバカンスをあげたのも約46%だった。そして、約52%が習慣的に脱毛している。

 その頻度はその頻度は週に1回、月に1回、3〜6ヶ月に1回と答えた人がそれぞれ20%ほど。しかし4.8%、133人が毎日と答えている。それほど成長が早いのだろうか?

 調査はもっと細部にまで入り込み「誰が」処理するのかを問うている。もちろん92%は自分で処理していると答えているが、パートナーと答えたのは223人、8%だった。

 設問はここで極地に至り、どの領域を処理するのかと聞いている。へそから下は30%、局部周辺75%、内もも54.2%、肛門周辺22.4%、陰部から肛門にかけてと22.4%が答えている。

 さらに分析でアンダーヘアを処理しがちな人たちが明らかにしている。やはり最も多い年齢層は18歳から24歳の世代。

 そして、現役の大学生や大卒者のように学歴が高い人ほど処理する傾向にある。そして、多数を占める人種は黒人でもヒスパニックでもなく白人だった。

取材・文 編集部