21日、韓国を訪れる外国人観光客向けに、ソウル市がタクシーのぼったくりを回避するための新システムを導入することを明らかにした。写真は仁川国際空港。

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2016年7月21日、韓国を訪れる外国人観光客向けに、ソウル市がタクシーのぼったくりを回避するための新システムを導入することを明らかにした。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

ソウルでは外国人観光客をターゲットにしたタクシーのぼったくり事件が絶えない。特に国際空港−ソウル市内の区間で、韓国に到着したばかりの慣れない外国人に法外な料金を吹っ掛ける事例が深刻だ。そこで市は外国人観光タクシーを運営する事業者や旅行会社ハナツアーと協力し、外国人が訪韓前に定額のタクシーチケットを購入できるサービスを打ち出した。

区間・料金は仁川空港−ソウル市内各所で距離によって異なり、中型の場合A区間5万5000ウォン(約5200円)、B区間(約6100円)、C区間(約7100円)の3段階。まずハナツアーの香港支社で販売し、利用状況をみて日本や台湾、中国他都市にもサービスを拡大する計画だという。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「いいアイデアだね」
「恥ずかしい。ここまでしないと駄目なのか」
「韓国人の僕もやられたことがある。後で取り返しはしたけど、ぼったくりは本当にひどい」

「空港内にタクシー料金の案内を掲示すればいい話では?」
「ぼったくりは外国人と自国民に対する詐欺行為。摘発したらタクシー営業の資格を永久に停止すべきだ」
「この国はどうしてこうまともなところがないんだろう」
「東南アジアや中国に行くともっとひどい」

「後進国だからこその問題、本当にみっともない。僕らは日本を悪く言うけど、日本にぼったくりはないよ」
「チケット制にしても、追加料金を上乗せするやつがきっと出る」
「そんなサービスは知らない、チケットは受け取らないというタクシーも絶対出る」(翻訳・編集/吉金)