21日、カラーコピー機を使って紙幣を偽造し、商店などで本物の紙幣に交換していた韓国の中高生が警察に検挙された。写真は韓国の1万ウォン紙幣。

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2016年7月21日、韓国・聯合ニュースなどによると、カラーコピー機を使って紙幣を偽造し、商店などで本物の紙幣に交換していた韓国の中高生が警察に検挙された。

京畿道・南楊州警察署は同日、通貨偽造などの容疑で高校1年の男子A(16)ら3人と、彼らの指示の下に偽造紙幣をスーパーなどに持ち込み本物の紙幣と交換した容疑(偽造通貨行使および詐欺)で中学2年の男子B(14)ら2人、計5人を書類送検した。

Aらは自宅のプリント・コピー複合機を使い紙幣を偽造、Bら後輩に本物の紙幣に変えるよう指示した疑いが持たれている。また、Bらは6月18日午後9時ごろ、南楊州市内のスーパーに偽造した1万ウォン札4枚を持ち込み、5000ウォン札4枚、1000ウォン札20枚に交換した疑いが持たれている。全部で1万ウォン札5枚、1000ウォン札2枚を偽造したものの、このうち特に出来の悪かった1万ウォン札1枚、1000ウォン札2枚は破り捨て、残りを犯行に使用したとされる。

警察は偽造に使われたコピー機を押収し、余罪を調べている。

事件を受け、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「そもそも紙質が違うだろうし、シリアル番号はどうするんだ?」
「子どもだからと大目に見てはいけない。通貨偽造は重罪だ。厳罰に処すべき」
「通貨偽造の罪の重さを学校で教えないと」
「酔っ払ってやったと言いいなさい。そうしたら見逃してもらえるはず」

「『未成年』の年齢を引き下げる必要がある。こういう子たちは大した処罰を受けないことを知っててやってるからね」
「最近の子は僕らが知ってる幼い子どもたちとは違う。彼らが大人になったら国を滅ぼす人間になる」
「雑過ぎて笑える。銀紙を買ってきて貼るくらいしたらどうだ?」

「今がこうだと、将来はどうなることやら…」
「1万ウォン札を盗んだやつは、そのうち5万ウォン札を盗む」
「僕らの頃は、バスに1回多く乗ってやろうと回数券でやったことを思い出した」
「初犯、幼い、泣いている、反省している…それで大目に見る美しい社会」(翻訳・編集/吉金)