最近のビッグニュースといえば、歴史に残る一日となったイギリスのEU離脱ではないでしょうか。第二のリーマンショックとも言われるほど、世界不況になる可能性も大きいと思われていますよね。

でも、ビッグニュースとはいえ、「イギリスのEU離脱って、日本の私たちにどんな関係があるの〜?」と思われるかもしれませんし、「一体地球の反対側では何が起きているんだろうか?」とも思ってしまいますよね。

実際、イギリスの自国民たちもEU離脱の決定後に「EUとは何か?」と検索をしたくらい。

でもやっぱりこのような知識を持つことは、素敵な女性になるため、モテ要素のためにもとっても大事なことなのです。

そういうわけで、今回はグローバルの金融機関で働く筆者が、今回のEU離脱に関する豆知識をご紹介したいと思います。

 

■そもそもEUって何?

簡潔に説明すると、EU(欧州連合/ヨーロッパ連合)というのは、たくさんあるヨーロッパの国々が力を合わせて1993年に一つになった連合のことです。

ヨーロッパは小さい国同士が陸続きで繋がっているのに、いつまでも通貨が違ったり、隣の国へ行ってもパスポートが必要になるままだと、アメリカやアジアに負けてしまう!という意味も込めて作られたものがEUなのです。

アメリカやアジアに対抗しようと、まずはヨーロッパ各国は自分たちの通貨を諦めて、新しくユーロという通貨を作りはじめました。

アメリカやアジアに対抗するだけではなく、ヨーロッパ同士が戦争に発展しにくいというメリットもありますが、同じ連合として、経済的に弱い他のヨーロッパの国(例えばギリシャ問題)のことも放っておけない状態になり、次々に様々な不満などが出るというデメリットもあったのです。

 

■じゃあEU離脱は?

様々な不満はというと、やはりヨーロッパの貧しい国や中東シリアからの移民や難民問題。ドイツのメルケル首相(EU委員長)は、「自分たちはEUの一員として、難民や移民を受け入れるべきだ!」ということから、EU各国は難民を受け入れざるを得なかったのです。

でもそれがどうやってイギリスと関わりがあるのか?

実はこの難民たちが最終的に目指すのは、経済的にも豊かで福祉が充実している国、無料の医療施設などがある、イギリスという人気国なのです。

その結果、イギリスとしては、国民のためにある福祉が外国人に食いつぶされたり、移民による事件も多かったりとストレスがいっぱいになってしまいます。

また、移民や難民の衣食住の費用負担は、国の税金から支払われるため、国民の税負担が重くなってしまうのです。

移民や難民も働かなくてはいけないのは当然ですから、もともとある仕事をイギリス人と移民が奪い合いになります。イギリス人からしたらたまったものではありません。

そんなメリットもないし、イギリスの国民が不満を持つのも当然ですから、イギリスとしてはEUから離脱してやるぅ!と思ってしまい、EUから離脱するという結果になったのです。

 

■EU離脱をしたイギリスのメリットとデメリットは?

それではEUから離脱したイギリスはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

メリットとしては、移民や難民制限ができて、EU(欧州連合)のルールからも解放されることになります。その他にも、EUに献上していた税金を自分の国や国民のために使うことができるのです。

だけどその分デメリットも実はたくさん。

まずはイギリスの通貨であるポンドの価値が下がってしまい、EU離脱により、外国企業がイギリスから次々に撤退することになります。だから当然失業率は高くなり、経済が悪化してしまう時はすでに遅し、EUの経済的援助を受けることもできないのです。

今はスコットランドも独立をすると言っていますからね。

 

■じゃあ日本への影響は?

遠いイギリスだけのことだから、私たちには関係ない〜と思ってしまったら大間違い。

今回のイギリスのEU離脱によって、世界通貨のバランスが崩れてしまい、経済に悪影響を与えているのです。

まず、イギリスに進出している日本企業の数は900社以上あり、ドイツに次ぐ2位の企業数です。それだけではなく、アメリカの次に日本からの直接投資が多い金額もイギリスとなっているので、イギリスの景気が悪くなれば、日本にも大きなダメージを与えることになってしまいます。

筆者的に思うのは、今は円高にもなり、日本の株価も下がっているので迷惑なのではないでしょうか。

実際、今はポンド・ユーロ安に対して円高の中、日本の製品が簡単に買えなくなってしまうため、日本の輸出企業にも大きな影響が出てきてしまいます。

でも反対に、日本人としては円高の中、イギリス製品を安く買えたり、海外旅行に行けるという嬉しいメリットもあります。

 

いかがでしたか。

今回のEU離脱はイギリス国民内での、老人vs.若者という問題も無視してはいけないと、筆者は思いました。

実際、EU離脱に賛成したのは老人が多く、グローバル社会を見放すことができない若者たちは、やはり残留派の意見が多かったようです。

やはり、老人は古き良きイギリスと英国紳士の歴史を捨てることができなかったのだと思います。

世界の反対側では、このようなことが起きているのでした。

やはり、世界って広いものですね。

 

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