<ダンロップ・スリクソン福島オープン 初日◇21日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード ・パー72)>
 グランディ那須白河ゴルフクラブを舞台に開幕した『ダンロップ・スリクソン福島オープン』初日。深堀圭一郎が「今日はアイアンが良かった」と首位と1打差の5位タイ発進を見せた。
【関連】国内男子ツアーフォトギャラリー
 “66”の好発進にも表情は引き締まったままの深堀。「(若いころは)初日が良いとその流れで最後まで行けたけど、年齢と共に途中でガクっと落ちたりする」と年齢を重ねることに調子を継続できる安心感は減っているからだ。原因のひとつは「柔軟性の低下」と考えているが、今年から対策を講じている。
 あと3年立てば、シニア入りのベテラン。「昔より体が回らなくなって、トップが小さくなり、それが打ち急ぎにつながったり…ね。身体が温まるのも時間がかかるようになった」。今まで以上にストレッチや静的トレーニングに時間をかけるように。先週のオープンウィークも球打ちよりもトレーニングを優先した。
 もう1つ“やわらかさ”を求めたのはシューズ。今週から導入したモデルは開幕してから早くも3タイプ目。現在は契約するキャロウェイ社と試行錯誤を重ね、深堀の求める「スイング時のサイドのねじれに強くて、疲れにくく、且つ軽いものが良い」をできる限り再現したモデルを今大会から初めて使用。長時間歩いても疲れないように柔らかさも取り入れつつ、ソールを硬くすることで横へのズレを強化。クッション性とグリップ力の両立させた理想のシューズにご満悦のようで「昨日履いてみてすごい良かった」と1日で実戦投入を決断した。
 「身体のメンテナンスと、このシューズ。明日からどうなるかが楽しみだね」と笑顔を見せた深堀だが、唯一の気がかりは、シューズがまだ1足しか用意されていないこと。「今日は白いウェアだったから、良かったけど…。まぁ白ならどんな色のウェアにも合うかな」。ラウンド後にそんな心配ができるのは、疲労が軽減されている証だ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>